2007.09.30 山法師
山法師の実が色づいてきました。

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日本原種のミズキ科に属するそうです。
アメリカハナミズキもこれとは違いますが赤い実をつけますね。
どちらも葉がそっくりなので見つけやすい木です。

秋も深まるにつれ黄色から赤へと色を変化させて食べ頃を教えてくれます。
果肉はねっとりとして自然な甘みがあり、素朴なおいしさです。
アケビに似た甘みです。
外皮と小さな多数の種は食べれません。

生食、あるいはジャムか果実酒にします。
ジャムは金ザルなどで漉して仕上げます。

果実酒は氷砂糖と共に漬け、2ヶ月ぐらいで中身を取り出します。

外皮は赤くても果肉は黄色なのでどちらも薄黄色の仕上がりです。
草木染めのような淡い色ですね。20070930073158.jpg

疲労回復の薬効があります。

山のは猿や小鳥に食べられてしまいますが運が良ければたまに入手できます。
最近は街路樹や庭木としてもよく見かけるようになりました。

私は近くの比較的交通量の少ない道路で実付きの良い街路樹を見つけてあるのでいつでも確保できます。

が、たいてい収穫の際には「それ、どうするんですか?」と何人にも質問されその都度正しく伝えていますので果たしていつまで確保できるかは判りませんね。
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これは庭木として植えられているものです。
きっと適時には小鳥が沢山食べに来る事でしょう。

ところが! 私は徹底した「花より団子」派なのでこれにどんな花が咲くのか全く記憶がありません。

思えば桜もタケノコを掘っている最中に花びらの落ちているのを見て
『あぁ桜ももう終わりか』と思い次には
『じゃそろそろ太いタケノコが始まる頃だな』と続いている状態で
「お花見」という単語は出てこないのです。

今これを書いていて『本当に困った奴だ』と少しだけ反省しました。
藤吉郎より少しだけマシでしょうか?


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