2011.10.21 アオリイカ
ようやくアオリイカのシーズンに入りました。
今年は例年に無く遅いインです。
通常は9,10月がアオリイカ
10,11月がヤリイカでしたが少しづつずれてきているようですね。

温暖化の影響でしょうか。
魚屋さんに並ぶのは定置網で獲れたものですが
これは釣りで狙える獲物です。

釣り方はウキ釣り、ルアー、などがあります。

ウキ釣りでは小鯵を釣り鮎のように鼻カンを通すか
針を背がけにしてイカ針をつけてウキ仕掛けを流す方法です。
アタリは明確です。
ウキがズボッと没しますのでグイッとあわせます。

ルアーには昔ながらの桐材で作った餌木(エギ)
と呼ばれるものと最近の流行のものと混在しています。
桐材のものは白と黄色に塗り分けられていますが
最近のエギはとてもカラフルで形状も多彩です。

釣り方は遠投してアクションをつけながら巻き取るというものです。
これもアタリは明瞭に出ます。
ゴツッときてまるで鯛のようにグイグイと引くのです。

とても面白い釣りでルアーにはまった若い世代が
特に多い人気の釣りとなりました。
エギングという言葉もすっかり定着したようですね。

昔の餌木は1,000円以上してヘタをすると一回投げただけで
根がかりで失くしてしまうと大損害だったりと
いわゆる
お金持ちしかトライできないジャンルだ などと
言われたものですが今は昔の感があります。
最近はデフレエギなどという100円くらいのものから
あるそうです。(笑)

これはその頃お金が無かったので自作していた名残です。
完成品は皆配ってしまって残っていませんが
形状だけはお伝えできるでしょうか?

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結構釣れたんですよ。

上の二本は市販品のエギです。
こちらはウワサのデフレエギ

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餌木釣りというのは一定のコツというか要領があり、
それを判れば投げ釣りさえ出来るなら誰でも簡単に
出来るのですが、途中で投げ出す人の多いのも特徴です。
一般的なルアーフィッシングよりヒットの確率はかなり高いでしょう。

最近ではプロの漁師さんでもルアーを使う人が出てきていると聞きます。
手返しが早い分だけ短時間で上げれるのです。

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店頭に並ばぬ前、一足先にお客様が持ち込まれました。
釣り立てのイカは透明です。
生きている時には模様がキラキラと動きますが〆てありますから流石にそれはありませんが

まだ身は活きていますからこうしてこするとサッと色が出て消えます。

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網で上がったものはイカ墨で真っ黒になっていますが
これはキレイですね。
バケツの中で充分墨を吐かせて後急所を突いて活〆を
施したそうです。
ここの目の間が急所です。

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これを怠ると顔や体に墨を吐きかけられるという
漫画のような事が実際に起きます。
私もモロに掛けられたことがあります。
本当に黒人になれます。

こちらは
おかげでさばいても墨がほとんど無くきれいな仕事ができました。
干物と昆布じめにしてお返しをします。
これから順次定置網にも入ってくるでしょう。
忙しい冬の大漁時期に入ります。

せっせと包丁を研いでおきましょう。
仕入れと持ち込みのWで出番があります。

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