山菜採りは主に春のものですが、
中には秋にも収穫できるものもあります。
その中から少しづつご紹介していきましょう。

秋と聞いて真っ先に思いつくのが「自然薯」
ご存知山芋です。
これで作るトロロは絶品なのですが、最近はとんと掘りに
行ってません。

掘った穴に雨水が流れ込みがけ崩れの元になったりと
気がかりになってきたのです。
今更! 
とお叱りを受けそうですが、掘った穴をある程度埋め戻したり
地形を考えつつ行なえばそれほどの事もなかったのですが
最近は穴を放置する輩が急激に増えてきたのがその
気がかりを増幅させてきたのです。

この穴を放置する急激に増えた輩というのがイノシシです。
小さな穴から大きな穴までもう無数に空きっ放しになっています。

小さな穴というのは小猪。
径30cm 深さ40cmくらいから
大きいものになると
径5,60cm 深さ1mほどにもなります。

この穴の大きさが体格の大きさを知る根拠とすると
大小さまざまな個体が無数に生息していると思われます。

山崩れの心配も杞憂ではなくなりつつあります。
またそんな山での山芋掘りなどではイノシシとの遭遇事故も
予想されます。
大変危険な様子になりました。

普通、山芋掘りというのはあまり高地では行ないません。
高地では芋が少ないからですが、
このままではヒトがイノシシに追われるように徐々に高度を上げていかざるを得ないでしょうね。


そんな危険な話は脇に置いといて
今回は誰でも楽しめる山菜の話を致しましょう。

春には御馴染みの「ヨシナ」です。
ミズ、ミズナ、などとも呼ばれていますが正式名称は
「ウワバミソウ」といいます。
ウワバミとはヘビのことです。

何もこの山菜がヘビと関係があるなどという訳じゃありません。
ミズナという呼称からも解るように水の流れる所が好きな奴
だからなのです。
清冽な山水が流れる所に群生しています。

春に、この若い新芽を採り漬物にすると程よい粘りで最高に
美味しいものになります。

夏になると茎は硬くなりますので皮を剥いて調理します。
煮物、炒め物等など
これといったクセがないので何にでも幅広く利用できます。

そして秋
この葉元にコブが付くのです。

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これをコブコ、コブ、ムカゴなどと呼びます。

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こちらのブログに詳しく乗っていますのでご参考にどうぞ。
ミズのコブコ

これを採って来て葉をむしり、茹でて炒め物にしたり
漬物にします。
大きなものはカットしますが
このように刃にくっついてしまい、まるで包丁から生えてきたようになり笑わせてくれるほど
粘りの強い物です。

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ですから茹でて叩いてトロロのようにもなります。
酢の物や味噌和えなどにしてもとても美味しいものです。

何も熊の棲むような奥山まで行かなくとも
ちょっとした里山の水の流れるような所には大抵自生しています
気軽に探してみてください。

美味しい珍味です。
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