ネットの状態が悪くて更新が遅れました。

塩水に漬かってしまった田園風景を見るたびになんとか巨大な
ポンプで汲み出せないものかと地団駄を踏んでいます。

今回は表題の趣旨で話を進めていきますが、
参考文献をご紹介しておきましょう。

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進士 徹(しんし・とおる)著
「まさか!のときの生き残り塾」 家の光協会出版
NPO法人あぶくまNSネット理事長
福島県ツーリズムガイド連絡協議会会長 

御無事でおられるのでしょうか?  心配なところです。
でも、例え微力でも誰かの役に立てればそれは、
著者の意向にも沿うものと判断して引用と私の知識とを
織り交ぜて書いていきます。

今現在、無事でお過ごしの方でこういう本が欲しいという方
にはぜひお奨め致します。
 ~~~~~~~~~~ 

アウトドアに興味が無かったという方や炊事をした事が無い
という人にはご飯を炊くということは大変だろうと思われます。

そこの一から始めましょう。
米の力を、強いては日本人の構造は何で出来ているかを
見直すヒントになればとのやむにやまれぬ思いからです。

なぜなら私は”ご飯の味方”だから
美味しいご飯こそが日本を再生してくれるキーだと希望を
見出しているからです
ご飯再発見・・大歓迎。

まず。米をグラスなどで計ります。
炊く時のきれいな水はこの時の米の量と同じです。
同体積がコツです。
最初に米の量を測った時と同じ容器で同じ量の水
まず、これを覚えて置いてください。

米は水で洗うだけで充分です。
もちろん洗剤なんか要りません。
手でごしごし洗うと米ぬかで濁ります。
濁り水をいったん流しますが、大切な米も流してしまわないようにそっと手で押さえながら行ないます。

見たことがある光景のはずです。
大丈夫です。
ほらもう貴方も同じ作業をしているのですよ。

洗い水がそこそこきれいになったらよく水を切り、
キレイな水を最初に書いたとおりの分量を入れて炊き始めましょう。
こうして炊くと土鍋でもヤカンでもキッチンポットでも
耐熱容器であれば何ででもご飯が炊けます。

ここで本から引用をしましょう。
350mlの缶を利用した方法です。

缶の上を切り取り米を一合(180ml)入れる
水を入れて一分間ほど箸でグルグル混ぜてとぎ、
とぎ汁を捨てる。

水を入れる
人差し指を入れると第二関節まで浸かるくらいが目安

新聞紙を小さく畳んで水で濡らしてフタとし、
小石を乗せて重しにする。

      引用ここまで

聞いた事がおありのはずです。
始めチョロチョロ 中パッパ 赤子泣いてもフタ取るな

これはかまどでご飯を炊くときの要領を詠んだものです。
焚き火であれ、炭火であれ、ガスであれ同じです。

水が沸くまではじっくり火を強めていき、
沸いたら火力を維持、
湯気が出なくなったら火力を弱めます。
炭火でしたら火元からやや遠ざけます。

中から「パリ パリッ」というような音がしたら火から下ろします。

これで米が
「煮えた状態」です。
ここで食べると芯が残っています。
10分程度蒸らすと美味しいご飯に炊けています。

飢えを凌ぐだけなら少々硬かろうが柔らかかろうが構わないでしょう。
でも、美味しく炊けたご飯というのは元気をくれます。
あの小さな米粒一杯に元気が詰まっているからです。
長い間日本人はそうしてご飯とともに生きてきたのです。


美味しく炊けたご飯を誰かに食べさせた時に
「美味しい」と言ってもらえば
その元気は貴方にも生きる力となりお返しが返ってくるはずです。
元気を分かち合ってください。
笑顔が幸せです。

ご飯を炊くというその行為自体は
平時ならなんでもない営みです。
でも非常時にはそれは他者を救う力となります。
出来る事なら老若男女全員が本来学ぶべき仕事なのです。
そうして助け合わなければ私達は決して一人だけじゃ生きてはいけないからです。


いまだままならない生活を強いられている方々の一日も早い復活を祈ります。
田園の塩水をたたえた風景に耐えがたい想いを寄せて
がんばろう日本  




  






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