富山湾では今のほんの一瞬しか上がらない
チカメキントキを食べつくそうと、またまたちらし寿司にしました。

前回は他のネタも乗せましたが、今回はこれだけで整えます。

そうすると脂の乗っている分それを和らげる工夫が必要になってきます。
ガリを刻んで乗せ、青紫蘇も加えましょう。
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ゴマと海苔は定番です。

ワサビ醤油にいつもは普通の粉ワサビだけを使用していますが
脂を消すために今回は「山ワサビ」を摩り下ろして加えます。

ツンとした刺激と芳香がさっぱりと舌をリフレッシュさせてくれるのです。

狙い通りの美味しさになりました。

寿司はラーメンにあわせるため、やや酢を強めにして仕込みますが
脂とワサビの効果でいつもよりさらに味の総和がよくなりました。
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チカメキントキ、美味しい魚です。
因みに「近眼(ちかめ)」と言えば昔は近眼の人に対する蔑称でした。
確かに牛乳瓶の底のような目をしてるとも言えますが、

上から見ると眼と眼が離れていない=近い
というところからついた名前でしょうね。

昔の人は面白いセンスをしています。

私はかつて釣り師でしたから、ただ魚をさばくだけでは退屈です。
必ず胃袋を開いて何を食べているかをチェックします。

釣り師はそうやって次回の釣りエサの用意、調査をするのが重要でしたから習慣のようなものです。
そうすることで魚の情報を集積するのです。
どんな環境にいるのか=ポイント選定
どのくらいの深さにいるか=仕掛けの長さ(棚取り)
何を好むか=エサの投入のしかた=釣り方の選定

この魚はホタルイカを食べていました。
もう深い海ではホタルイカが近づく産卵に備えて用意が始まっているのでしょう。
陸上は相も変らぬ雪景色ですが、海の中では粛々と時計が動いているのですね。

予言しておきます。
今年はホタルイカ豊漁でしょう!

え?
もし、違っていたらどうするのか  ですって?

決まっています。
チカメキントキが食べ過ぎたせい  にします。
それがイヤなら今のうちに頑張ってキントキを皆で食べましょう!

冗談はともかく本当に美味しい魚です。
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あーっ 能登の幸寿しさんでこれの握りを食べたいっ!

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