トマトのチャーハンを作りました。
トマトにはグルタミン酸があるのでもってこいの材料です。

中国料理でも卵とトマトの炒め物があるくらいポピュラーです。
ただ、生食用トマトには水分が多いのでひと手間をかけます。

sh 009皮を湯むきして種部分を取り除き粗微塵に切ります。
皮と種部分を取るだけでびっくりする位に少なくなりますね。


トマトのチャーハンには自家製トマトソースとバジルを入れるという
手もありますが、今年は異常気象でバジルの成長が悪く間に合いません。

そこで今回はエビを合わせてタイのトムヤムクン風にしつらえました。
業務用スーパーでアミノ酸の入らない合わせ調味料を買ってきて底上げしてやります。

とはいえ、
トマトで水分が多くなるのは間違いありません。
なので、卵を9分がた火を通した状態でご飯を投入します。
つまり硬めのぱらりとした状態に仕上げるつもりで作っていくのです。
エビは生のままぶつ切りで加えます。

sh 010 sh 011 sh 012


ネギの焼入れをする時に合わせ調味料を入れ、
塩コショウで整えてよく混ぜます。
この時にはパラパラすぎる位かな? でちょうど良くなります。
トマトを加えます。
以後はお玉で押さえません。
さっくり混ぜて、最後の仕上げに国産レモンの絞り汁を少量加えます。

ふっくら、しっとり、ふんわりとしたトマトのチャーハンの完成です。
エビの入ったトムヤムクン風味仕上げ。

sh 012 のコピー


やはり、適度な水分が美味しくしてくれます。
レモンとトマトのかすかな酸味がさわやかな後口になるので
重くならずすんなりと入ります。

sh 001こちらは前日の味噌チャーハンのトライ3で
イカのコチュジャン和えを入れたものです。
人参とほうれん草のナムルと
キノコのナムルを加えました。

sh 003

平日昼限定日替わり ミニ丼  200円


どちらもふんわりとした仕上がりがセールスポイントとなっています。

しつこいですが最後にもう一度だけ書きます。
炒め過ぎや油過剰、または卵の少なすぎたパラッパラのチャーハンは
決して旨いものではありません。

お客様はどういうわけかラーメンにはやたら口やかましく注文をつけられるのに
チャーハンには盲目な場合が多く大甘なケースがしばしば見受けられます。

どうかチャーハンにも厳しい目を注いで欲しいのです。
そうすればもっともっとチャーハンは美味しくなります。
職人も料理人もさらに工夫せざるを得なくなるからです。

批評無き所に進化は起こりません。

ご飯の味方の一人としてもっと美味しくなれと切に願ってます。






スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://oisiitoyama.blog96.fc2.com/tb.php/665-687f1807