富山湾では昨年からメジマグロがいつになく大漁です。
ご存知本マグロの幼魚です。
関東ではその体表の横じまから「ヨコワ」と呼ばれ
関西以西では「シビ」或いは「シビコ」
北陸ではメジマグロと呼びます。
昨年秋には20cm前後だったものが今年は4~50cmサイズが主です。
同じ群れだとは断定できませんが大きくなるのは確かに早そうです。

この位のサイズだと食物連鎖による弊害が少ないのでまだ安心して食べられます。
味も優しい赤味でしつこくありません。
今回はこれをいじってみましょう。
韓国料理で御馴染みの「ユッケ」です。
あちらでは魚で作るのかどうかは知りませんが、赤味つながりでなんとか行けるのではとトライしてみた至って大雑把な日本人です。
韓国の料理らしきものを作るからと言って同胞認定はお止めくださいね(笑)

ユッケに使う主な調味料は「コチュジャン」という辛子味噌です。
これを買うと結構高価で添加物混入品が多いので自作をお奨めします。
すり味噌と粉唐辛子(韓国唐辛子)を良く混ぜて砂糖をたっぷり加えて甘味噌にすればだいたいOKです。
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冷蔵庫で保管するならそのままで、
常温保存するなら水で緩めてから煮詰めてください。
これがあると簡単にレパートリーの幅が広がります。
使い方はとても簡単!  単なる唐辛子の入った甘味噌ですから。

マグロを小さくカットしてコチュジャンと醤油、みりん、ごま油少々を混ぜるだけで大むね完成してしまいました!
こんな簡単でいいの?  というぐらい誰でも作れます。
後はお好みでニンニクのみじん切りを加えたり季節の香味野菜を加えたりして変化を楽しみましょう!
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というわけでタタキ風に和のハーブをたっぷり入れました。
みょうが、青紫蘇、ネギ、しょうが、です。
たっぷりと加えた方がよりさっぱりと美味しく食べれますね。
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あまりに美味しかったので翌日の「ミニ丼」でも出してみました。
好評です。
これならいくらでも食べられそうです。
マグロにはかすかな酸味や渋みがあり、それは味を引き立てる作用となっています。
けっして嫌味要素にはなっていないのですが、こうして甘味噌と合わせると実に素直な旨味となって口中にバラケて行きます。

ますます調子に乗り、次々にトライしてみました。
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蕎麦です。
普通のザル蕎麦状態に乗せました。
ツユはザルよりやや辛め。
なかなか乙な味わいでした。
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冷ラーメンです。
若干柔らかめに茹で上げて冷水で締めます。
醤油、酢、砂糖少々、チキンスープでタレを合わせて
下タレとします。
これも美味しいですね。
酢が混じるとさらにさっぱりとします。
とはいえ、ユッケに最初から酢を入れると薬味ともども変色しやすいので後からにしましょう。

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お次はスパゲッテイです。
例によって柔らかめに茹で上げて冷水でキンキンに締めます。
ドレッシングを冷ましたチキンスープで割ってタレ(ソース)にしますが、
ここで奥の手をひとつ。


こちらです。
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バジルはしそ科と言われていますが、
別々に香りを嗅ぐと全く別物みたいに感じます。
ところがこうして一緒に刻んで混ぜると誠にいい香りにグレードアップするのです。
これはスィートバジルだからでしょうか甘い香りまで漂うのです。
またひとつ勉強です。

これを乗せて食べるとまた一味違う味に変化してくれました。

夏には洋と東西を問わずハーブ類がぴったりです!
いつもと一味違うお刺身を楽しんでみませんか?

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