2009.06.14 カモシカ
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とうとうこんな所まで来て山菜を採ってます。
我ながら『馬鹿?』と思います。
最近は自分達もほとんど食べません。
ほぼ、お店でお出しするかボランティアの方に回ります。

足腰は疲労が重なり重く苦痛です。
一週間忙しく働き、休日に疲れを取るべきところを普段より険しい重労働をするわけですから無理もありません。

そんなにしてまで何故? と問われると
それは「楽しいから」としか答えようがありません。
今だけしか採れないから と言いつついったいいつまで続くのか判らなくなって来ましたが本当に終わってしまったらとても寂しいのも事実です。

先日も山菜採りの帰りにカモシカに遭遇しました。
人間も色々いるようにカモシカにも色々と違いがあるものだと妙に感心したので紹介と解説をしたいと思います。

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残雪を残す山並みを眺めながらの山菜採りはあっと言う間に時間が過ぎます。
ついこの間までウグイスがようやく鳴き始めたばかりのへたくそな歌を唄っていたのにもうそろそろヒナがかえるころに入りました。
たまにこうしてやって来て一日を楽しく過ごすと言いながらもう数ヶ月も経つのですから当然ですね。

oal 013この日も夕暮れ時です。
里そばまで降りてきて畑に入ろうとしている時に遭遇。
小雨時のワイパーに幻惑されたかのようにじっと凝視しています。
何枚も写真を撮りながらゆっくりと接近。
oal 0145mくらいまで接近したところで
 『ハッ!ヤ、ヤヴァイ!』汗
っと かなり慌てて必死で山に帰りました。
右の土手にはまさしく獣道がしっかりとついています。
さぞ、通いなれた道なのでしょうが のんきな雌です。

一方こちらは敏捷な若雄。
oaq 035夕映えの中を降りようかと迷っていた所に遭遇。
いかなカモシカといえど全く足がかりの無い法面
(のりめん、コンクリ補強した急勾配)
では無理とみえて諦めた瞬間

oaq 036 カッ と蹄を鳴らすように走り出しました。

こちらもアクセルを踏み追走
こんなに敏捷な奴は初めて見ました。
カーブを曲がったらもうあんな所まで駆け上がっているではないですか!
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ほぼ垂直の急崖をいっきに登り、
追い詰められて立ち往生でもしているのかと思いました。
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とんでもない余計な心配だったようです。
平っちゃらな顔をして草を食んでいるのです。
ほんの数メートル下のカメラになんか目もくれないで夕ご飯です。
ブチッと草を食いちぎる音が聞こえます。

ツノの小さな若い元気な雄です。

人間だったらさぞ仕事の出来るタイプでしょうね。
最近はよく遭遇します。
でも永田名人によると
「カモシカが居るという事はこの近くには熊はいない」
という事なんだそうです。
ありがたい事です。

そう思って見るとなお可愛いではありませんか。






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