天気さえ良ければほぼ毎日のようにタケノコを掘りに出かけます。
採れても採れなくても構いません。
そこに集う人たちとの情報交換がとても貴重だからです。
皆さんベテランでこういう事が好きな人達ばかり。
何処へ行けばキノコが採れる、とかあの山には実山椒があるなどと教えてくれるのです。
私にしてみればタケノコは2の次でアウトドアの学校のようなものです。

でも、もちろん初心者も来ます。
そんな人の通った後はすぐに判ります。
大きな穴がそのままだったり、掘りそこなったタケノコが転がされていたりするのです。
人の掘った後始末をして埋めたり、掘り損ないを供養したりするのも私の仕事です。

先日もこんなのを見つけました。
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これはきっと、この下に出始めているのだろうと思い
少し土をどかすと案の定小さな先端部が隠れていました。
恐らく大きくなるのを待って掘ろうとしたものか?
はたまたこの日は時間がなくて後日の為に残したものか?

その気持ちはよく解ります。
でも、これはいけません。
これではあからさますぎます。
目印というのは自然なものでなくてはなりません。
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こんなものをさりげなく配置するのが良いのです。
枝先をポイントさせておく=目指す場所を枝先で指し示す
ことが出来れば上級者です。

あんな あからさまな目印では自分だけでなくここに来る全員に
「ここ!ほらここですってば!」
と大声で叫ぶに等しいのです。
そこで優しい私は教育的洗礼として10cm横に同じようなひっかき傷をつけて目印を移動させてやりました。
掘らないでおくだけでも思いやりというものです。 がふっ ドコガ!

10cm横なら自分のひっかき傷を覚えていれば判るはずです。
その日はそれで帰りました。

次の日。
初心者君はちゃんと謎解きが出来たかな?
とのぞいてみると。
なんとそこには手痛い洗礼が待っていました!
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最大に拡大して見てください。
現場には20数本の「目印」が乱立しているではありませんか!

朝から笑わせてもらいました。

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