TV離れが激しいそうです。

もっともパチンコ屋さんやサラ金のCMやらウソつき報道ばかり垂れ流していたのでは当然の結果とも言えます。
先日もWBC韓国戦でコールド勝ちしたその後のニュースで「日本が惨敗しました」などと報道をしていて呆れ果てました。

また、最近では首相からのバレンタインのプレゼントに添えられた達筆な直筆の手紙のかな遣いが誤っていると公文書でもない、一私信を公開してみせる恥知らずな女性記者まで現れる始末です。

昔から新聞はインテリが作ってヤクザが売る と言われましたが
最近のマスコミはどうやらインテリヤクザが何もかも仕切ってるようで信用できませんね。

でも、信用できないのはそんな人たちの口であって映像には絶対とまでは言えないまでもかなり真実に近いリアルなものがあります。
ただし、良く視ていないとダメです。
漠然と視ていると見過ごします。

ネットが導入されてからは私はTVでは料理関係などしか熱心には視なくなりました。
これなどはやはりTV取材力の底力の凄さを思い知らされます。

普通の我々が立ち入れない現場にずかずか入り込んで映像を流す恐ろしさをその現場の人たちは多分理解してないんじゃ?
と気の毒にさえなります。

  大繁盛しているラーメン店での事
丼にまさにスープを注ぐその瞬間 先に入れられていたタレにまだ溶け切らない大量の化学調味料が映っていました。
これなどはあまり放送して欲しく無かったに違いありません。
でも、現場のカメラマン氏はきっと「凄い量の化学調味料だな!bikkuri」  と思ったから流したのでしょう。
ほんの一瞬です。
ですが、お茶の間からそこをアップで視れるということは凄いことだと思えます。

  ある老舗料亭での新人板前君の奮闘記で
全国から若者が修行に入店してくる巨大料亭で毎日頑張っている二年生のA君。
彼の役割は日々の業務の他にまかないを作ることです。
その日も献立を考えて居るとおかみさんから呼ばれ

「今日は何作るん?」と聞かれます。
「○△です」 
「いや、それは止めてシチューにおし」 
「はい、そうします」

というわけで彼が買出しから戻ってきたら何と! 
既製品のシチューの素の紙箱を持っているではありませんか!!

『どこが悪いんだ?』 と思われるでしょう?
実は大問題なんです。
そこは一般家庭ではないのです。
きっと皆が同じ感覚で取材し、撮影し、放送しているのでしょう。

この大料亭ではおかみさん、板前、仲居さんに至るほぼ全員がインスタント舌だったという現実を晒したのです。
高級料理をこなす雲の上のプロが普段はインスタントで食事をすましていたなんて公言していいのでしょうか?

仮に高名なフランス料理店のシェフが家ではインスタントの味噌汁で食事を済まします。
と聞けばどう思われるでしょうか?

誰かその事実を解る人がひとりでもいればそこをカットしてくれと頼んだに違いありません。
でも一人もいなかったのです。 ソレガ モットオソロシイ  にげ

カメラマン氏に悪意があったとは思えません。
かえって無垢だったからこそ微笑ましい映像だと撮ったのでしょう。

よく眼を凝らして視ると「面白い」料理関係のTV番組。
まだまだその壺は沢山あります。

取材のレポーターがその作り笑いをほんの一瞬 固まらせ そして
「美味しいです!」
と叫びます。
『本当かよ!?』と突っ込むのは私だけじゃないはずです。

ほんの一瞬にこそ真実が垣間見れます。
眉が ピク と動く
唇が ピ  と引きつる
眼が ほんの微かに曇る
その瞬間に露見するのです。


次回に続きます。
料理番組を心より愛する一視聴者として
応援を惜しみません。

もっと面白い番組を心待ちにしています。
TVって面白いのも沢山ありますよ!








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