鹿児島で一度行って見たかったのが知覧の特攻基地跡です。
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さつま富士と呼ばれる美しい「開聞岳(かいもんだけ)」を眺めながら走ります。
シラス台地の鹿児島では右のような雄雄しい山々が多く見られます。
なかなか雄大な景色が続きます。
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ここら一帯は有名なお茶の産地です。
きれいに刈り取られたお茶畑を眺めつつやってきました。

特攻平和記念館が近づくと道端にずらりと石灯籠が並んでいます。
今尚、祈りの灯篭が増え続けているのです。
記念館の中は残念ながら撮影禁止区域です。

遺影が沢山飾ってあります。
遺書や形見の品などを見ながら進み、戦争末期に近づくとだんだん年齢層が若くなっていくのです。
大勢の観覧者の中にはすすり泣く人もいます。
悲しい鎮魂碑でした。
しかし、日本人として忘れてはならない誇りと毅然たる振る舞いが厳然とありました。

侵略戦争だったなどと非難する人たちには違う解釈もあるでしょう。
しかし、ほとんどの日本人には心を熱くする命がけのメッセ-ジがこれでもかと胸に響くのです。
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拝殿に至る道には桜並木が覆いかぶさるように連なります。
満開の景色の時でなくて良かった と日頃の自堕落な自分を顧みました。

足元に落ちているどんぐりでさえ砲弾に見えます。

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敷地内に展示してある「隼」のレプリカです。
この高性能を誇った戦闘機の魂は現在に受け継がれて富士重工の
スバル インプレッサ (通称丸目IMP)にその面影を感じます。

(世界を圧倒するほどの能力を秘めていながら後ろのイタリア車アルファロメオと比較すると滑稽なほどの無骨なデザインですが、 ヘソ曲がりの私にはそこが堪らなく素敵に思えます)

修学旅行生の一団が通りました。
素晴らしいことです。
アジア諸国に訳のわからぬ謝罪旅行を強制する怪しげな学校も在ると聞いていますがこういう立派な施設を若い魂に触れさせて心を揺さぶるのは大賛成です。

日本人であること、日本人の誇り、日本人に生まれた幸せなどといった事をしみじみ感じ入りました。
実りの多い旅でした。
この幾千万の石灯籠には年に一度だけ灯が燈されます。
地元のボランティアの方々の協力でいっせいに行われるそうです。
今尚、若き御霊をやさしく見守る皆さんの心が嬉しいですね。









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