2008.03.21 生パスタ
今回は直球です。

その前に営業案内を
生のスパゲッテイが手に入る事になりましたので販売を開始します。
120g 入り デュラムセモリナ粉100%  140円です。
何個からでもご注文を承ります。
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冷凍も出来ますから保存は楽です。

失礼しました。
この生パスタというのは意外に美味しさが知られていません。
普通お店でも乾麺を使うところが多いのです。
生だとどう違うのか?
まず、中華麺の乾麺と生麺の違い、
   日本蕎麦の乾麺と生蕎麦の違い
                       を思い浮かべてください。
第一に茹で時間が違います。
なんと2.5分!=早い。
食感はつるりとして噛み心地も快いです=美味しい。
乾麺に比べると適タイミングポイントがやや広い =茹で失敗しない。
それに何と言っても生ですから味の浸透が実に素直です=思ったとおりの仕上がり。

デュラム粉は強情でつながりにくいとのことでイタリア製の押し出し型の機械で製麺されています。
断面は○です。
押し出す際の圧力は1トンにもなるそうです。
それがお腹で広がると想像するだけで楽しくなりますね。

今日はストレートですから、具材の少ないメニューにします。
ニンニクとオリーブオイル、それに唐辛子です。
アーリオ・オーリオ・ペペロン(直訳です)
もうすっかり日本でもお馴染みのペペロンチーノです。

まず、茹でる時に塩をたっぷり入れます。
これが重要です。
ソースによって微妙に増減しますが茹でる水量のだいたい1%です。
例えば2Lの水なら18gぐらい。
かなり多いのですが、カレーうどんの項をお読み頂いた方にならご理解してもらえるはずですね。
そうです!中心部にまで味を浸透させるためなのです。
これからソースの中で長々と煮込んで味を付けるという物ではないからです。
ちゃんとイタリアの皆さんは解ってるんです。
     (それに比べて町のカレーうど・・略)
鍋にオリーブオイルをやや多目に入れてニンニク、唐辛子を入れてから点火。弱火。
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今回は全粒粉入りを使用。
IMG_4743.jpg IMG_4750.jpg IMG_4752.jpg


スパゲッテイを茹で上げてオイルに絡め塩味で仕上げますが、
この時に水気を切ってはいけません。
茹で水が垂れる位でいいのです。
画像では撮影に手間取った為水気が少なすぎます。

その水気とオイルを混ぜ合わせ丁度ドレッシングのように乳化させなければいけません。
ですから鍋を一生懸命に混ぜつつ振ります。
これをするには平鍋より中華なべが絶対!適しています
左手で前後にゆすり、右手でグルグルとやります。
鍋の中でドレッシングを作るつもりで完成するのです。

これが乳化です。
出来ていないと油っこくなり美味しくありません。
IMG_4754.jpg

やはり水気が少なかったようです、が生パスタの力で美味しい仕上がりになってます。
このようにプチ失敗しても麺のパワーでフォローしてくれるほど良く出来た生パスタです。

このペペロンチーノはイタリアのレストランでは出していないメニューなんだとか。
家庭の味というわけなんですね。
単純な為料理人の腕が試される一品ともいえます。

でも大丈夫!
この生パスタが貴方の腕を引き上げてくれます。
腕のいい人はさらなる高みに
そこそこの人も必ずそれ以上に






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