冬季はミズダコが最も美味しい時期です。
身が締まり甘みが強くなります。
それでも柔らかくてソフトな食感は変わりません。
タコもまた不思議な食材です。

大きいミズダコも美味しいんですが今の時期にしか入らないミズダコの赤ちゃんがあります。
なんというか稚魚と言うには正しくないですし。
子供とでも呼びましょうか?

さらに柔らかくてもはや珍味の領域に入りそうなくらいのおいしさです。
みりん干しにしました。
子ミズダコのみりん干し

思った以上に美味しくてびっくりです。
加熱済みですからそのままでも、レンジでチンしてもOKです。
もちろん、軽く炙ると醤油の香りが引き立ちもっと美味しくなります。

ですが、これを肴じゃなく食材として考えてみるととても幅広く使えることに気づきました。
足を適宜カットしてから揚げ、天ぷら、炒め物。
炊き込みご飯などです。

近日中に晴天の日があれば燻製にもしてみます。
それはもしかしたらパエリャにも使えるかもしれません。
楽しみがまたひとつ増えそうです。
(全く何をやってるんだか という自嘲の念には猫のように耳を伏せておきます)

そこで、お昼のミニ丼にやってみました。
干し蛸の炊き込みご飯

http://oisiitoyama.blog96.fc2.com/blog-entry-14.html
過去にタケノコご飯でご紹介したのと同じ方法で炊けば失敗はありません。
具材をいったん調味ダシで煮てからザルに上げて分離する 米の分量通りにダシをきっちり量って入れてから上に具材を乗せる、スイッチON たこ飯の出来上がり

炊き込みご飯の失敗しやすいポイントは
1、味付けの不十分
2、水加減の不確かさ   がほとんどです。
今回はダシを昆布と椎茸で取り味付け 牛蒡、人参、揚げ、椎茸を軽く煮てザルに分離。
みりん干しタコをぶつ切りにして加えて
ダシをきちんと目盛り通りに水加減し、
具を上から乗せ炊飯します。
これで絶対失敗しません。

炊き込みご飯は失敗すると非常に萎えます。
二度とするもんか という気になります。
この炊き方は手間がかかるように思われるかもしれませんが絶対失敗しない という自信がつきます。
つけておけばいつでもおもてなしに出番があります。

そういう意味ではマスターしておきたいジャンルのひとつです。
とても幅広く応用が利きレシピはほぼ無限です。
きっと助けてくれるはずです。
私の店のお昼でも大活躍しています。

かきめし、鮭ご飯、焼鮭のはらこめし、いちいち数え上げればきりがありません。
春になればワラビご飯、ぜんまいご飯などでも楽しめます。
なんと言ってもご飯が主役なのが嬉しいですね。

ミズダコのみりん干しでした。

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