鮭を丸ごといただきます!
2007 / 12 / 03 ( Mon ) ![]() 鮭の頭です。 頭部先端には優秀なセンサーが内蔵されています。 生まれた川の水の匂いを探し当てるなんてどうなってるのか不思議ですよね? こんな繊細な機能部分はたいてい軟骨で柔らかいんです。 そういえばミサイルなんかも昔はいかにも金属ぽくきっちり尖って三角定規みたいだったけど最近のはスマート○○とかいって各種センサーが入っているからかソフトな外見でそんなに鋭角的じゃなくまるでこのサーモンヘッドみたいに見えます。 これを大根と一緒に煮込みます。 「鮭大根」です。 ブリ大根が有名ですがブリの頭も優秀なんだそうです。 0.1度でも低い水温の海水を探し当てて回遊するそうです。 私達は勝手に頭部先端などと言ってますがここは鼻に相当するわけです。 柔らかいのも当然でしょうか。 栄養学の本ではこれらをよく取り上げられていまして、 DHAやEPAの他 関節に良いなどと書かれています。 古来より美味しい物は体に良い事を解っていて鮭の取れる所では鮭を、 ブリの取れるところではブリで似た様な郷土料理が食べられてきたのだとか。 そういえば「昆布巻き」でも北海道はニシンか鮭で北陸ではニシン。 確か岐阜県では鮎(?)そして鹿児島ではサバとその地方で各種ありますよね。 他にどんなものが巻かれて来たのか機会があれば調べてみたいものです。 ![]() さて、作り方はもう御馴染みでしょうからさらっと流します。 画像にポインタを乗せれば出てまいります。 たっぷりの水で煮ます。薬味は針生姜、 お好みで昆布なども加え、酒、塩、醤油、みりんなどで調味します。 今回は鮭なので味噌も加えました。 後は落し蓋をして丹念にアクを取りつつ煮込むだけです。 (正直に言いますと放置してました) ![]() 凝った作り方をしなくても勝手に美味しくなってくれます。 ゆっくり時間をかけるので大骨まで柔らかくほろりと口中で崩れます。 煮込みに煮込んだものは栄養が壊れるともいいますが骨まで食べるにはやはり煮込まないといけませんね。 基本は弱火でゆっくり仕上げる と言う事です。 鮭を一本丸ごと買うと身の量も大変なものです。 ムニエルやフライ。 鍋や塩焼き。 それでも使い切れません。 そんな時におすすめなのが「チャンチャン焼き」 大きいのを鉄板で焼きつつ皆で盛り上がるのが北海道流なら こちらは限りなく小さく 個 でいきましょう。 1人前づつの切り身を 味噌、みりん、醤油、水少々、七味、にんにく生姜すりおろし少量 で混ぜて保存しておきます。 (これだけで焼いてもいいんですが) ![]() 鮭は火の通りが早いとは言われますが皮まで美味しく食べたいのならしっかりと焼き上げます。 フライパンで空焼きする時は弱火から始めて下さい。 これをお昼のミニ丼のおかず小鉢でお出ししたら皆さん完食でした。 北陸では今の時期に雷鳴が響くと「ブリ起こし」と呼びます。 きょうは大荒れの空模様で雷とアラレ。 いよいよブリがやってきますか。 お次はブリで丸ごと挑戦です! |
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昨日はブリ大根で行きましたが、近々鮭に挑戦してみます。情報何時も時期にかなっていて感心します。農大の小泉武夫先生にこのブログをお見せしたいものです。
by: 相子 * 2007/12/04 11:15 * URL [ 編集] | page top↑
--小泉武夫先生--
お褒めに預かり恐縮です。 いつもありがとうございます。 小泉先生の著書は私だけでなく私達の仲間うちでも大人気です。 私の好きな氷見の「曙」蔵元の高沢酒造の杜氏(息子さん)が先生のゼミ受講生だと最近知り、大変驚いていました。 というのも先生の著書からヒントを得たメニューも多くあり一度先生にお送りしようかなどと企んだ事もあるからです。 さすが相子様は幅広い人脈をお持ちですね。 |
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