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2007.11.30 実りの秋
deji-8 831山芋の葉もすっかり落ちてきました。
これは2週間前の状態ですが、
この時期に二仕事してきた時の画像です。


deji-8 293  ひとつ目は「むかご」採り。
 ふたつ目は目印付けです。

むかごとは山芋のツル先端付近に生る小芋(種芋)のことです。
地方により様々に呼ばれて古来より親しまれてきました。
「みかんご」「がごじょ」「ぬかご」など「零余子」とも書きます。

零余子飯(むかごめし)は秋の季語になっているぐらい昔から日本人に馴染深い材料なんです。
が、あまり知られていませんでした。
塩茹でにしたり、炒ったり、醤油で煮たり、揚げたりと何をしても美味しいんですが。
最近まではこのポイントでも独占状態だったんです。

美味しいものは競争です。
少しだけ採って来ましてご飯にしました。
ウチでは風流な方は少ないとみえてむかごだけでは出ませんので、ギンナンとアマエビを一緒に炊き込みます。

気合を入れて大量に採りたい と言う人は古い傘と竹棒を持っていって下さい。
芋のつるが絡み合って固まっているあたりに傘を開いて逆さにして持ち、棒で叩きますとバラバラと盛大に落ちてきて簡単に採れます。

目印付けとは 雪が降る頃になるとツルが地面と離れてしまうので、
芋を掘る時のための目印を今のうちにつけておく作業なのです。
今は忙しくて行けませんが冬~春の間に雪の晴れ間をみてキノコと芋掘りをする為の仕込みです。

さて、忘れてならないのがギンナン拾いです。
deji-8 830

これも行って来ました。
現在某所にて埋め込み中です。

秋はリスにでもなったかのように目まぐるしく収穫作業があります。
もうひとつクルミも行きたいのですが果たして間に合うかどうかといったところです。

木の実などの収穫は昔から女子供の仕事だったなどと書くと最近じゃ猛反発が来そうですが、
そのくらい簡単に誰でも出来るという作業なんです。
昔から粗末にせず、大切に扱ってきたんですね。
クルミはくるみ味噌にして山菜などと楽しみ、ギンナンは囲炉裏やストーブで炙ってつまみして冬を過ごしたんです。

伝承料理なんて案外身近にあるんですよ。




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