2007.11.26 野沢菜ー2-
さて、野沢菜を仕上げましょう。
今日は少し暖かい陽気です。
これが漬物には大敵なんですね。
本当は手がかじかむくらいの中で漬け、水が凍るくらいの温度で放置というのが理想なんですが。
でも暖かいと仕事もはかどるのも事実。

まず、味噌のダシをとります。
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沸騰した湯に多目の味噌を溶き10分ほど煮込みこうじ味噌の旨み、甘みを引き出します。
さらしで濾すと味噌のダシの出来上がり。
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これが本漬けのベースになります。
みりん、醤油、塩を各少量づつ加えて味をきっちりと決めます、、が何か足りない。

では、ここで必殺の「かつお塩辛」を倉庫の奥から出してきましょう。
鹿児島山川漁港から送ってもらった万能調味料です。
deji-8 936いえ、普通はこのままおつまみにするものなんでしょうが。
素材、調味料ともに変な物が一切混入していないので何年でも常温保存 可 なんですが
とにかくしょっぱいので隠し味の妙薬として重宝しているんです、

これをほんのちょっぴり。

野沢菜をいったん水洗いして塩気を調節します。
昆布、赤唐辛子、リンゴと共にサンドイッチしながら漬け込み。
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最後に落し蓋軽めの重しをして、漬け汁をたっぷりと注ぎ入れ作業終了。


当然のことながら漬物は食べるまでに時間がかかります。
それを逆算しながら漬け込むわけですが、この作業がまた楽しいんですね。
待つのもまた楽しいものです。

しかしこうして漬ける手順を公開するというのもなにか気恥ずかしいですが、
でももし失敗してしまったらもっと悲惨な結果になりゃしないかと今年は不安な気持ちでいっぱいです。
よせばよかったかと半ば自戒の念をやや引きずりながら最後に一言布石を打っておきましょうか。

この一連の作業手順は完成されたレシピではありません。
美味しくなるか否かは全く保障出来かねます。
よってご利用になる場合は自己責任にてお願いいたします。

ふたを開けた時に次回のご報告を書かせていただきます。

そうそうアイヌの人達は漬物が失敗しないようにフタの上に魔除けとして鎌などの刃物を置くそうです。
これを忘れずに真似ましょう。


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