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前回に続きグリシンの事を書きます。

その前にこの本の著者のご紹介をしましょう。
小藪浩二郎氏は香川大学農学部を皮切りに九州大学大学院
農学研究科修士課程、京都大学薬学部研究生、などを経て
製薬会社研究所研究生、食品添加物等の安全性研究所研究員
などの経歴を持つ添加物の専門家です。

この方が言うには
食品メーカー、工場、スーパーやコンビニなどの
一連の流れの中で添加物の事を理解している人は誰もいないそうです。

ましてやその害や身体に及ぼす危険に無関心であるとさえ言います。

そう皆、見てくれが良くてよく売れて儲けさえ出れば人の体の
事なんか構っちゃいないのです。

添加物と言うと入念な試験検査を経て人体に害がないか
しっかりと調べてから認可されると思っていたら
案外簡単に認可が下りている
ということも初めて知りました。

おっと前置きが長くなり過ぎましたね。
驚愕の内容はおいおい書くこととしてグリシンの事を続けましょう。

なぜこんなものを加える必要があるのでしょうか?

グリシンはアミノ酸ですから調味料(アミノ酸等)として使用されます。
また少し甘味を持っているので味の面でも色々な食品とよく合います、。
しかも爽やかな旨みがあるのです。
さらに、他の調味料の」旨みを引き立たせる効果もある上
化学合成で非常に安く大量に作れるのです。

ですから色々な食品にたっぷり添加できるのです。

ちなみに著者はこのような添加物でありながら
食品の皮をかぶって添加物の指定を受けないモノを
隠れた添加物と呼んでいます。

グリシンには保存料としての顔もあります。
この日持ち向上を目的で添加した場合には「グリシン」の
表記が義務付けられています。

つまりアミノ酸等とグリシン表記の両方に入っている
可能性だってある訳です。

微生物の繁殖を抑える作用もありますからお惣菜をはじめ色々な
食品に頻繁に使われているのです。
普通味を良くする目的では1%前後。
微生物の増殖を抑えるためには2%~3%前後を添加します。

またグリシンにはご飯の艶を良くする働きもあります。
弁当やおにぎりには最適ですね。

またこの本には触れられていませんが
まず、ご飯類の大問題として古米、古古米対策の一環として
採られている炊飯添加剤の問題があるのです。

こちらにはそのことが詳しく書かれています。
興味のある方も無い方もご参考までにどうぞ。
無関心はわが身を滅ぼす毒です。
世の中には悪意が蔓延しています。

化粧するご飯

ー引用ー
味の素の新聞広告を見ますと一日一本を目安に一日の終わりに
3g飲むように書いてあります。
(中略)
食品の菌を抑制するには2から3%くらい添加すると説明しました。
グリシンが3%添加されている弁当とかおにぎりを100g、2%であれば
150g食べると眠くなることになります。

弁当やおにぎりのご飯とおかずに添加されていれば
200gくらい食べる事は普通にあり得る事です。
私が最も恐れているのは居眠り運転が原因の事故です。
(中略)

楽しい休日、お母さんは前の日にスーパーで買ってきておいた
美味しそうなカマボコ、ウィンナー、ダシ巻き、佃煮、和え物、
焼豚を盛り付けたお弁当を作りました。
これらの具材には日持ち向上のため、グリシンがたっぷり
添加されていました。

しかし、添加物などお構いなし、それよりはご主人や可愛い
子供たちの好きそうなものに気を遣っていました。
(中略)
最近はトラックなどの追突事故が目立つようになりましたが
居眠りの不注意が原因かもしれません。

警察は運転手の「居眠り運転」で処理して終わり。
居眠りの原因を追究してもせいぜい「疲労」でしょうか。
「グリシン」などと言われることは皆無でしょう。

立証は極めて困難ですから。
だから恐ろしいのです。
正面衝突された相手方まで悲劇です。
ー引用ここまでー

筆者は優秀な方々がメーカーや厚労省にも沢山いるのに
何故このグリシンの危険性に気が付かないのか
不思議でならないと嘆き、
一刻も早く食品への添加を中止してもらいたいと書いています。

では具体的にどんなものに添加されているのか見てみましょう。
弁当、おにぎり、サンドイッチ、カマボコ、竹輪、はんぺん、
ソーセージ類、菓子パン、アンパン、大福類、ケーキ、
柔らかい洋菓子、柔らかい和菓子など。


グリシンの事は今回で終わります。
その他にも沢山ありますから時間を取ってまだまだ続けてまいります。

ですが、
ここで私がいくらブツブツ書いていても所詮はごまめの歯ぎしり
でしかありません。

全国交通遺児の会、とかトラック協会とか政治家の皆さんまでをも
巻き込んで声を上げなければ不可能なような気がします。

ですが日々の食事はそんな事を待っている訳にはいきません。
せめて裏書きを見て「グリシン」と書いてあるものを買わないようにと
筆者は訴えています。

私も心から皆様の安全とご家族の為に「是非」と強調
したいのです。

時代劇では「おのれ!一服盛りおったな

となるほどの物が堂々としらばっくれて陳列されている事への
せめてもの抵抗をしようではありませんか。


shogun 「おとこ達」




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