FC2ブログ
日本海沿岸では東北から西日本まで広く
エイが獲れ(ガンギエイ、アカエイ)日常的に食べられています。

かつて毎夜のように夜釣りに行っていた頃、河口でそれこそ
座布団サイズのエイを掛けて往生したことがありますが
その時はまだ食べられるという事を知らなかったと言うまでもなく
その姿に恐怖してお帰りを頂きました。  (ヘタレでした)

また別のポイントではエイの尻尾の先端をカットしたのを
沢山目撃したこともあります。

これは尻尾の途中に毒針があるためそこをカットして
持ち帰った形跡です。
相当の数を釣り上げたようです。

つまり
美味しいから”それ専門”に狙う人がいるという事です。

エイが美味しいとは言っても可食部はヒレのみ。
胴体部は普通食べません。

酒肴の乾燥品を見てもお解りのようにほぼ軟骨ばかりですが
肉厚の部分はフレンチでムニエルなどにもされます。
肉の部分はゼラチン質とさっぱりとした白身で中華風の
煮込みにしても高級料理となります。

全国には「かすべ」と呼ばれる郷土料理として沢山
伝承されていますがおもに港町限定のようで
鮮度落ちが早いのと旨いから地元だけで消費されてしまう
のがその理由かと思われます。

ですから
富山市では盛んに食べられていると言う訳じゃありません。
ところが、お隣の魚津市では好まれていて魚津浜に注文を
出しておけば入手が出来ます。

ic63.jpg

料理としては薄くそぎ切りにして
酢の物、刺身、煮物、揚げ物、ムニエルなどと云った所です。

私はこれを昆布締めで保存してから調理しています。

ic61.jpg
見た通り軟骨と白身、それとゼラチン質の塊です。
最近は女性にコラーゲンが豊富という事で美容食として人気とか

この日は葱爆(ツォンボウ)で調理しました。
軟骨のコリコリした歯ごたえと淡白な白身がとても美味しい一品になりました。

ic58.jpg


このネギが美味しいんです。
別名殿様ネギとも呼ばれる「下仁田ネギ」
加熱することで甘味が出てなるほどとうなるくらいの味わいです。

ic60.jpg

この組み合わせは絶品ですから次回は限定ラーメンに乗せてお出ししましょう。




スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://oisiitoyama.blog96.fc2.com/tb.php/1472-babc4db3