2017.06.02 サザエご飯
hq87.jpg


サザエは一家繁栄の象徴とされめでたい食材です。
サザエの語源は「小さな」というサザと「家」というエからだと言われ
小さな家から大きな家族へと発展繁栄する願いを込められる対象
と言う訳です。

能登では昔から「藤の花が咲くころが一番サザエが獲れる」と
言われ夜の海岸に松明を持って探しに出かけたものです。
夜の干潮時に海から上がっているのを獲るのです。

今はもうそんな元気はありませんから先日お店で買い求めてきました。

昆布を入れた湯で軽く茹でて中を取り出します。
サザエは口ばかり大きくて下の方は極端に小さくなります。

なので人間でも大言壮語するばかりで中身の伴わない人の事を
「サザエのような奴だ」などと言うそうです。

そんなあだしごとはさておき
サザエの身は口の方から堅い部分が上身
一番下のくるりと巻いている先っぽが肝
中間の部分が内臓です。

なので中間を除去します。
つまりビッグマウスと肝だけを使用する訳です。

適当にカットし、
先ほどのダシに酒、塩と醤油で味を整えたら土鍋に張って
上にサザエを乗せて炊きます。
hq83.jpg


パリパリと音がしてきたら火を止め
山菜のヨシナを刻んだものを散らして蓋をし、余熱をかけます。
hq82.jpg


完成。
今の時期らしいサザエ飯が出来ました。
大きすぎないサザエはふっくらと柔らかく磯の香りが嬉しい
一杯になりました。
hq81.jpg






S
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://oisiitoyama.blog96.fc2.com/tb.php/1435-7887993e