冬は美味しい魚が沢山ありますがその中でも
アンコウは突出した美味しさで人気です。

西のフグvs東のアンコウなどと並び称され水戸をはじめとする
関東がその美味しい産地として有名ですが、こちら富山湾でも
揚がります。

聞いた話では一年魚のスルメイカがその命尽きて海底に沈み
これを最終捕食するのがアンコウなのだとか
だから冬のあん肝に脂が乗るのだと言います。

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アンコウは見た目のグロテスクな風貌からは想像もつかない
美味しいダシがとれますがグニャグニャした体と
ヌルヌルした皮の為一般には「吊るし切り」で捌かれます。

これだと皮に切り目を入れるだけでスルスルと勝手に
下に落ちていくので簡単に出来ます。
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ちなみに頭の上についているこれがアンコウルアー
これを巧みに操り小魚をルアーフイッシングし
大口で一飲みするのです。

今回の胃袋の中には体長の半分サイズのカワハギ君が
治まっておりました。

なお、もっと大きくなると背中一面に海藻にしか見えない
小さな突起物が沢山育ち、きっと海中では小さな岩礁と
そこに生えている海藻に見える事でしょう。
それは小魚には安全なゆりかごに見えるのです。

水中は私達の想像以上の恐怖のトラップが至る所に
待ち構えているようです。
ま  でもそんなアンコウでもこうして食べちゃうんですけどね。
ニンゲンデヨカッタ

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これを鍋で食べました  と言っちゃおしまいなので
スープを丹念に取り13日からの限定ラーメンに使用します。

あっさりとした「アンコウのダシ入りラーメン」になってくれます。
ちなみに、
水戸では2月を過ぎたアンコウは食うな
と言われるそうです。

なので冬はこれきりで出番はありません。

しかし、富山湾の夏のアンコウをかつて食べたことがありますが、
とても美味しかった記憶があります。

もしも夏季に入手出来れば試してみたいものです。






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