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ここ数年秋の仕事に新顔が増えています。
そのひとつが表題のゆずこしょう。

柚子は完熟の黄色の地物を使います。
いわゆる巨大産地というものをあまり信用していないので
出来る限り出所の判る物を使用します。

胡椒とは唐辛子のことです。
九州や長野などではこう呼ぶそうです。

戸隠に行った時に道端で直売する所が沢山ありキノコや果物に混じって色んな唐辛子が多種販売されていました。
旨そうなピーマンだと手に取ると「あ、それコショウだよ」と言われ、最初は何の事か解らなかったものです。

長野県は冬季の冷えが厳しいからでしょうか、どうも「辛味大根」とか辛いものがお好きみたいで嬉しくなります。
黒い辛味大根などもありますし。

私は共同購入会(こちらからどうぞ)に参加していまして
長野県の個人の方が漬けた「野沢菜」を頂いた時にその美味しさに感嘆すると同時にその中の小粒唐辛子に惚れ込みました。

さっそく翌年からお願いして仕入れ、そこから始まりです。
赤唐辛子というのは辛いのは当たり前ですが、韓国産のように辛くないのもそれは値打ちがあります。
しかし、何より「風味」「香り」が大事なのです。

さすがは辛好きな長野県人はよく解っておられます。
風味の良い赤唐辛子というのは案外見当たらないものなのです。

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すり鉢で入念に擂り潰します。
途端に芳香なんてものじゃありません。
恐怖する  くらいのすさまじい唐辛子の香りにむせかえります。
小型扇風機を回し風上に立たないと続行不可能なくらいです。
風下で家内が咳き込んでいます。

昨年これを漬物に混ぜようと5~6本さっと茹で上げてザルに上げたところ激しく咳き込んで厨房内に置けず外に放置したぐらいの代物なのです。

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次に柚子の皮を剥き刻んでから擂り潰します。
これはいい香りがして気持ちがいいので楽チンです。
塩と一緒に混ぜてひとまず完成。
冷凍保存します。

これは、うどん そば 等にも最適ですが鍋物や汁物などあらゆるものに使えます。
辛好きに好評です。
ただ辛過ぎるのが難で、柚子を大量に混ぜ和らげるのに一苦労です。

さて唐辛子はまるごと消費してしまいましたから一件落着です。
柚子はこうなりました。

20071112075256.jpg 果汁は意外と少ないです。
 
 種が多いでしょ?
 皮よりも多い位なんです。

果汁は柚子の香りが弱いのでかえって何にでも使えます。

種は「美白ローション」にします。
でも、長くなりますので次回に。
柚子はまだまだ増量しますのでこれからもっと増えるのです。



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