三日間のお休みを頂いて山に仕入れに行ってきました。
この春は雪が少なかったおかげで山菜の出が以異常に早く
おおむね私の方が遅足となっているようでどこへいっても
伸びすぎてしまっています。

でも、それでもワラビ、ススタケ(千島ザサ、ネマガリタケ)ウド
といった山菜天ぷらに欠かせない主役級の獲物はしっかり
確保でき,、
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今年も山で収穫した新鮮で美味しい山菜をご提供できる目途が
たちました。

山にはまだまだ私の知らない食べられる山菜が一杯
あるのでしょうが、とりあえず私は美味しいものしか
採りません。
馴染みの無い名前もあるでしょうがおおよそ
次の通りです。

コシアブラ、ススタケ、オオナルコユリ、ウド、ワラビ、ミツバ、
アザミ、ハナイカダ、タラの芽、コゴミ、ギボウシ、クズの芽、
イタドリの芽、藤の花、山ブドウの芽、フキノトウ、ヨシナ

これらの中から6~7種ほどを天ぷらでお出しします。
昨年同様写真より数段ボリューミーになります。
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また、昨年は真鯛の切り身を昆布締めにして
揚げて出していましたが今年はここをプラスαとして
変化因子にしようと思っております。

山菜+α(お楽しみ) の天ぷらと言う訳です。

とりあえず手始めはルアー達人のG氏が釣り上げた
サクラマスです。
これの素晴らしさをご存じない方にはかける言葉も
ありませんが、解ってらっしゃる方々には大いに
期待していただくべく仕掛けをひねっている所です。

プラスα要素には料理心をくすぐる季節の物が
沢山あります。
いつも同じじゃつまらない、安定の一番だしとカエシつゆで
あっても絶えず微妙な変化を持たせて狎れない飽きさせない
そんな仕事をさせてくれそうな食材には次の様なものがあります。

そら豆、サヨリ、鯛、イカ、肉類などなど。
天ぷらのキーワードが絡めばどれもいじりがいのある顔ぶれでしょう?

なお、
天ぷらの量が多いので出来るだけ軽く仕上げたい
そこで今年は天ぷら油のレベルをワンランク上げました。

たっぷりの量をお召し上がりになっても油もたれの無い
仕上がりになっております。

昨年同様
卵の衣には卵が入ります。
またそら豆のかき揚げにはエビ類を加えます。
アレルギー症状のある方は必ずお申し出くださるよう
くれぐれもお願い申しあげます。

麺の量はこれも同様
スタートは大玉、麺の追加は一玉  となります。
麺の追加にはツユもお付けいたします。
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というわけで
天ぷらには紫蘇塩を添えますが
ツユに天ぷらを浸したい but ツユが油だらけになってしまう 
というザルフアンの尽きる事の無いジレンマから解放されるはずです。

そうそう  そばツユ、天ツユといえば
巷でよくある  うっすーいツユ(もしくは甘いツユ)が私は
大の苦手です。

私の作るツユはここでも公表してある通り
砂糖の入らない辛ツユです。
天ぷらをどっぷりつけても味のしないツユなんかじゃありません。

その代り麺をちょんと付けて食べても美味しく頂けるはずです。
でも、辛いとお思いでしたらダシ割りも承りましょう。
ご自由に気ままにお召し上がりください。

採りたて、揚げたての天ぷらが美味しいのは日本人なら
誰だって知ってます。
それでもあえて言いましょう。
主役はそれじゃないんです。
麺?
いえ残念ながら青竹手打ち多加水麺といえども
準主役です。

主役はツユなのです。
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日本古来の英知が詰まった正道一本やりの無添加ツユ
既にこれの作り方は公表していますが、
やはりこれしかありません。

どなたも食べてみれば納得されるはずの旨さです。
無理矢理にでも変化をつければ如何様にでも出来ます。
でも私にはそれは蛇足としか思えないほどなのです。
シンプル・イズ・ベスト
という言葉がこれほど当てはまるものは無いと思います。

昨年は随分とご好評を頂戴しましたのがその証だと自負
いたしております。
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なに、
歳を喰った分ひねているんだろうぐらいに思ってください。

本物の美味しさをどうぞ

土日祝を除く平日のみ
昼夜OK
5/12(木)よりのスタート
天ざる中華   800円
麺の追加    一玉200円

ブログの公開が遅れて本日からスタートしてしまいました。
サクラマスの仕込みをお見せ致しましょう。
生春巻きの皮にマス切り身を置き山椒の葉を乗せます
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クルリと巻いて山藤の花を巻き込み
薄衣を付けて揚げます
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カットして本日のプラスαネタと致します。
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先ほどの天ぷらにこれを乗せて完成です。

言うまでもなくサクラマスは幻の魚です
無くなり次第次の食材に移ります。

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