今年もみょうが採りの時期が来ました。
思えば子供の頃はそれ程みょうがは好きじゃなかったのですが
それでも母と一緒に採りに行った記憶があります。

その頃ももちろん今の時期ですから藪蚊がいたと思います。
でも能登では”オロロ”はいませんでしたからまだ楽でした。

ここ富山は今がオロロの真っ盛りです。
今年は少雨と高温のせいか藪蚊は少ないのですが
その代りと言うくらい
その分をおまけしてくれたようにオロロが大発生しているんです。

これは強烈です。
虫よけスプレーをたっぷり振りかけて藪に入っても
首といわず目の周り、鼻、口お構いなしに群がってきます。

このポイントに入る人は沢山いると見えて毎年みょうがの株は
踏み荒らされて酷い事になっているんですが、
誰もが同じような目に合うと見えて通った後にも
沢山残っているのが常です。

汗と泥とほこりまみれになって
オロロに追い立てられるようによろよろと道路に
よろばい出てくる頃にはもうすっかり気力も無くなり
まっすぐに帰宅します。

ところがひと汗流してみょうがの掃除をする頃には
すっかり元気を取り戻し、意外に少ないみょうがを見て
『来週にも行かねば』となるのです。

それで
「みょうがご飯」を作りました。
みょうがを千切りにします。

二つにカットしてそのままいくら薄く切っても糸切りにはなりません。
タマネギと同じように扇の要を外さなければばらけないのです。
斜めに削いでも
三角に切り込んでもどちらでもOKです。
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それから薄くスライスします。
次に青紫蘇も千切りにし、水に放します。
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ザルに空けて
大事なのがその次
ガーゼか晒し木綿にくるんでブンッと強く振ります。
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これで美味しくなるんです。
持ちもぐっと良くなります。

白ごまを混ぜて、私はここで焼き魚を加えますが
無くても十分美味しいのです。
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ここに熱々のご飯を混ぜれば完成!
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さっぱり味の夏グルメ「みょうがご飯」の出来上がりです。
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お次はみょうが蕎麦。
これはみょうがと青紫蘇に胡麻を混ぜたものを
そのままお蕎麦に乗せただけのものです。
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多めに作っておけば両方を一気に楽しめるという寸法です。
ツユをぶっかけていただきます。
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これまた涼しげで美味しく
『暑い夏ももうそろそろ終わりかな?』
という気分にさせられます。
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いえ厳しい残暑はこれからなのは判ってはいても
束の間の涼を味わえるんです。
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こうしてみょうが採りの苦労を忘れるから
また行こうかという気になるんですね。

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