富山人は昆布締めが大好きです。
あらゆるものを昆布で挟みます。
美味しいものを挟むと昆布マジックでもっと美味しくなることを
子供の頃から学んでいるからです。

ほとんどの魚は言うに及ばず肉、山菜、
最近では普通の野菜まで挟むようになってきました。

ところが、意外なことにホタルイカは見かけないのです。

浜のお母さんに尋ねたところ 「かつてはあった」と言います。
生のまま一匹づつ開いて昆布締めにしていたそうです。

ところが食中毒の危険性を指摘されるようになってから
見なくなってしまった   と言うのです。

海水は言うまでもなく塩水です。
塩分があれば安心などと誤解する人もいるようですが
腸炎ビブリオ菌は塩が好きな「好塩菌」なのです。
これがイカ刺しの場合などでも、ままいたずらをすると言う訳です。

じゃ絶対不可能なのでしょうか?
いいえ、対応策はあります。
私は天邪鬼ですから「無い」とか「出来ない」などと聞くと
尚更挑戦したくなります。

例の菌をやっつけるには真水とボイルで完璧な処理が
出来るのですから、後はその後の処置次第です。

何度か試作した結果今年はカブの千枚漬けで巻くというカタチで
落ち着きました。
こうなります。

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茹でて十分殺菌処理した後に千枚漬けで巻きつけて昆布に挟みました。

カブは野菜の中で一番グルタミン酸の含有が多いそうで
事実、昆布との相性が抜群なのは広く知られている所です。

それを巻くことで旨みの補強、甘酢とのマッチング
カブの歯ごたえの爽やかさ  などを得て完成しました。

このままでも美味しく頂けますが、ワサビ醤油との相性も良く
酒肴だけじゃなくご飯のおかずとしてもいけます。

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盛り付け時には付け合わせ野菜が無くても
そのまま並べるだけでOKです。

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真空パック  約21尾入り 1,000円 冷凍での販売となります。 
これから観光や帰省で訪れる方々へのお土産品などにも
ご利用ください。
無くなり次第終了とさせていただきます。

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