2014.10.27 モクズガニ
先にモクズガニのカレーをご紹介しましたが、
あの初体験の美味しさが忘れられずまたまたカニを獲ってきました。
正確には夜の鮎漁のついでに網にかかる奴を別袋に入れるだけ
なのですが
これが案外手間のかかる厄介な作業です。

なにしろ奴は手足が沢山あってそれが全部網に絡みつくんです
しかも大型のものはハサミでつまむ力も半端なく強くて
「イタタタ」と思わず声が出てしまいます。

昔良く出かけたワタリガニ漁を思い出しました。(釣りも)

私は鮎は初心者なのではなっから大漁は望んでいませんから
さして気にもとめませんが、大漁を前提としているプロがこれを
放り投げるのもよっく判りました。

同じビクに入れようものならせっかくの鮎をたちまちちょん切って
しまうに違いありません。

これを家でタルに入れて水道水で5日泥を吐かせます。
きれいな水質の清流で獲ってくるのですが
それでもかなり水が汚れるので毎日水を交換しなければなりません。

そして、昆布とともに水からしっかり茹でます。

今回は残念ながらオスばかり、メスの内子がとても美味しいと
聞いてはいましたがまたまた次回に期待しておきましょう。

待望の実食。
ところが、なんという淡白な味!?
前回の小型のダシが旨かっただけに期待を裏切られた感が
否めません。

そこで早々に諦めて、カニ飯に移行することにしました。
お米で濃縮することによりもう少し美味しくなるかもと期待。

小型は身を取り出せません。
仕方なく今回もつぶしです。
これの盛んな土地では生きているカニをミキサーにかける
そうですがとてもそんな勇気はありません。

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でもそうせざるを得ないという理由はよく解りました。
とにかく知らないことだらけのカニです。

普通は牛蒡や薄揚げなどを加えますが
極力、カニだけの味見をと
でもせっかく山で採ってきたキノコがあるんですからほんの少しだけ
加えてスイッチオン。
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味付けは
酒、塩、しょうゆ少々、味噌
不思議に味噌をいれるとピタッと味が決まりました。
ずがに汁と言うものの秘密も判る気がします。

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炊きあがりました!

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なかなか美味しいものです。
でも先のカレーと比べるとやはり物足りない気もします。

しばらくこれの勉強が続きそうですね。
幸いここ富山市では意外にライバルが多くないので
材料の調達には困りそうもありません。

美味しい法則を習得出来たらきっと
楽しめそうです。


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