カレーを作り続けてきましたが
ここらで富山カレーというか日本人向けとでもいうべきスタイルが
少しだけまとまってまいりましたので要点をメモしてみましょう。

主材料)
   豚肉、鶏肉など
   魚介類
スープ)
   チキンコンソメ
   カツオだしなど  ただしいずれの場合も昆布は必須
スパイス)
 スターター
        dag-27.jpg

   にんにく、
   フェンネルシード   甘い香り
   クミンシード
   マスタードシード

ここからはパウダー  右から
       dag-31.jpg

   カルダモン      香りの王様
   クミン         いわゆるカレーの主たる香り
   ガラムマサラ    複合スパイス
   ターメリック     色付け  健胃
   フェネグリーク   甘い香り
   カエンペッパー   唐辛子
   コリアンダー    せり科  レモンとセージを合わせたような香り

調理)
   油でにんにく、スタータースパイスをゆっくりと加熱
   パチパチと音がしたら肉類を炒める

   野菜、果物などの具も一緒に炒める
   スープを加えて
   残りのスパイスを加える
   (3~4人前ならそれぞれ4~5回くらいづつ振りかける程度) 

   塩、コショウ、醤油、味噌などで調味
   好みでトマトやケチャップなどを加える

   とろみが欲しい時には
   ジャガイモをすりおろす
   具材を漉し器にかける
   小麦粉を水で溶いて混ぜる

これだけです
油の量を加減することで濃厚にもあっさりとするのも自在です。
固形のインスタントルゥは確かに便利ですが
好むと好まざるとに関わらず大量かつ、しつこい脂とアミノ酸混入が
避けられません。

スパイスをそろえるのはそれなりに値も張りますが
一度買っておけば長く楽しめ、しかも何度か繰り返すと
だいたいスパイスのコツが呑み込めてきて

この材料にはこのスパイスを多めに入れてみようか  などと
工夫が出来るようになります。

カレーは固定的な料理などではありません。
その証拠にあらゆる国で様々な素材で形を変えながら
広く支持され続けています。

またそれぞれのスパイスには全て薬効があり
薬膳料理としての効能も望めます。
今回はそこまでは書き上げませんが興味のある方は
ぜひ調べてみてください。

インドでは家族の健康状態を見ながら母が
使用するスパイスの種類や量を加減するといいます。

せっかく私たち日本人もこれほど深くカレーに親しんでおきながら
劣悪な脂や化学調味料、お粗末な添加物にまみれたものしか
口に出来ないなんて残念すぎます。

人間は口にしたものを消化して吸収して
小さな細胞にその栄養を送り続けて生きているのです。

正しい食べ物を美味しく食べる事が命をつなぐ糧なのだ
ということをもう一度思い返してみてください。

食べた後にもたれるようなモノは体が悲鳴を上げているという証拠なのです。

富山カレーへの挑戦はこの後もまだまだ続きます。

 
      
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://oisiitoyama.blog96.fc2.com/tb.php/1167-7d072384