2007.10.24
ここ早月川に今年も鮭の遡上が始まりました。

はやつき川

ここは富山市と魚津市の間を流れる川です。
魚津水族館と遊園地が向こうに見えます。
鮭の遡上という名の命の饗宴

毎年沢山の鮭がこうして里帰りをします。

が、実は私はあまり見に来ません。
あまりに健気で可愛そうになるくらいだからです。
ぼろぼろになって ウロコも剥がれても必死に泳ぐ ひたすら本能の命ずるまま

育った川水を探し当てて河口をしばらく回遊して海水から淡水へと体を慣らしいよいよ遡上開始し、さあこれからというところです。


4年をかけて成長し産卵の為に育った河に帰る。

もう、それだけでいいのに。
いつもそう思います。
後は放っとけば勝手にその生命サイクルは循環出来るんじゃないんですか?
いつまで人間がその神聖な営みに介入しなければならないのですか?


ヤナでせき止められ行き場を失います メスは孵化場行きになります。オスは、(TT)


鮭の命がけの旅はここで終わりです。
ヤナ でせき止められます。
後は卵を人工孵化させて稚魚を放流しています。

せめて孵化に必要な最低限を確保したら後はヤナを開放してやって欲しいと願います。

食いしんぼうもたまには反省する瞬間です。




石よ木よ水よ ささやかなもの達よ 僕と生きてくれ

繰り返す悲しみを照らす灯をかざせ

君にも僕にも 全ての人にも

命につく名前を「こころ」と呼ぶ

名も無き君にも 名も無き僕にも


「命の別名」by  中島みゆき



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