子供の頃は雑煮が大嫌いでした。
というより餅がダメだったのかも知れません。

なぜあれ程嫌いだったのか不思議なくらい
今は餅も雑煮も大好物となっております。

生家では暮れに家族総出で臼と杵で餅をつき、丸餅を
作りそれで雑煮を作ります。

今思えば最高に美味しい環境にいたわけです。

それが何故?
と思うにつけ今現在、人様の”好き嫌いはなぜ起こる”
という事への関心事につながっているのかも知れません。

”餅は餅屋”という言葉があります。
それは昨今の臼も杵も無くなってしまった核家族の
こじんまりとした家屋の時代に生まれた言葉じゃありません。
昔からある言葉です。

誰でも作れるものであっても、それでも専門の玄人の仕事は
さらに抜きん出て優れている

と言う意味ですね。

おそらく生家の餅はつきすぎていて腰がありすぎだったか
それとも丸め方が大きすぎたのでしょう。

食べている途中から餅が固くなり子供の口では
噛み切れなくなったのと
いつも兄からそれを”贅沢な奴だ”と
そしられ続けトラウマになってしまったのが原因です。

結婚してから急に餅が食べられるようになりました。
杵つき餅でも腰を楽しみつつ食べられます。
程よい腰をもちつつ固くなり過ぎない
”餅は餅屋” のなせる技のおかげだと知りました。

昨年末にラジオで雑煮を美味しく食べる方法で
「おでん雑煮」と「カレー雑煮」の話題が出て
盛り上がりました。

これは盲点だったと早速トライです。
大歳にカレーを圧力鍋で仕込んでおき、
一回目は普通の雑煮
そして二回目で初登板しました。

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いわゆるインスタントのルータイプではなく
カレー粉だけで仕上げるスープカレーのタイプです。
ジャガイモ、ニンジン、長ネギのぶつ切り、それに
リンゴのすりおろしで仕上げています。

柔らかく茹で上げた餅の表面に程よく染み込み
なかなか美味しい一杯になりました。

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今年は端っから珍しいものを頂きました。
こうして積極的に美味しいものを取り込み
一年を頑張ろうと思います。

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