2013.10.08 有峰のキノコ
先日の店休日を前にして家内が
「今度の休みには遊びに行きたい」と言うので
久しぶりに2人で出かけました。

いまの時期なら遊びのコースはそれこそ早朝の暗がりから
夜釣りまで8通りほど選べます。


その提示したコースの中から家内が選択したのが
最も確率の低い有峰のキノコ探し。

有峰なら非日常感がありますから、もし何も無くても
満足してもらえるだろうと出かけてきました。


この日は台風の影響からフエーン現象で山の上も暑く、
林の中も乾燥気味です。

それでも久しぶりに手ぶらの有峰は気持ちよく
快適な気分でした。

ところが
無くてもともとと軽い気持ちで出かけたのに
キノコが出ていたのです。

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キノコは出始めから
幼菌、成菌、老菌 と移ろいますが
この日は残念ながら老菌になりかけたものが多く
発生は沢山あるものの収穫はそれほどにはなりませんでした。

でも
このキノコが出るにはいくらなんでも早すぎます。
きっと第二週の多雨と冷えであわてて発生したのでしょう。
1週間から10日ほど遅い収穫となったわけですね。

いいものを収穫できなかったのは残念ですが今年の
シーズン開幕を見たと言う意味ではこの日は大収穫だった
と言えます。

帰ってからさっそく良さそうなものだけを選んで
調理しました。

紅焼がこちら

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スポンジ状の肉にツユが染込みトロリとした食感に
仕上がります。
しかし、このキノコの特徴なんですが
繊維質の歯応えがとても軽やかでしかも木の香りがするんです。

普通
キノコは出る土壌や木によってその風味が決まってきますが
このキノコは落ち葉がぎっしりと敷き詰められたように
なっている所から発生するのでまるで落ち葉から発生するかの
ように見えます。

キノコは面白いですね。

でも、
子供の頃からキノコ採りはしてきましたが
それはあくまでも里山での事。

空気がひんやりとしてくると自然に体でその気配のような
ものを感じるものでしたが
ここ有峰ほど標高の高い所となると全く平地と感覚が
違って来ます。

全く読めません。

もっと標高の高い処でキノコ採りをする人の感覚は
いったいどうなっているんでしょうか?

などと
ひとりでブツブツといいながら
キノコラーメンも作りました。

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肉も無いのに充分なコクと旨味があります。

やっぱり天然のキノコは美味しいです。

いよいよ秋のキノコ開幕しました。
これからはもっと忙しくなるでしょう。



かにかくに
    山はおいしい
        初キノコ
     木の香とともに
          余韻味わう

9/24記 
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