毎日が真夏のように暑い日々ですが
いかがおすごしでしょうか? 暑さ負けはしていませんか?

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ところで
先週金曜日に予告登板しました「ず丼」が大好評で12:40に
用意した分を完売いたしました。

予告から当日まで日数が少なかったのでこの反響は意外でした。
ご来店くださいましてありがとうございます。

ところがあまりに早く売り切れてしまったため食べる事が
出来なかったお客様が大勢出てしまいました。
ご迷惑をおかけしました。
そこで今度の18日(木)に再登板することに致します。

天然ナマズの美味しさを少しでも多くのお客様に知って
もらいたいとの一念です。

普通、お店で出す場合 安定供給をと養殖ナマズを使う事が
多いのですが
大抵それはアメリカナマズとなります。
これはあまりに淡白すぎて旨くありません。
それでもスタミナがつくと各国で珍重されます。

この一例だけでもクセの無い天然モノがいかに凄いかと
いう証と言えましょう。

怪しい国の怪しい環境でしかも怪しげな飼料で育った
ウナギよりは数百倍安全とも言えます。

さて、どなたでも一口食べれば納得のず丼ですが
今回の特選ネタはナマズではありません。
いえ
ナマズは旨いに決まっているので今更言を重ねるのは不要。

今が旬のナスです。

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夏だから旬だと言ってるわけじゃありません。
晴天続きの日に収穫したナスでは面白くないのです。

ナスはご存知のように身肉がスポンジ状ですよね
これに水分がたっぷりと含まれていないと美味しくないのです。
ですから雨が降った後の今のナス、これが旨いんです。


焼きナスにしても、炒め物にしてもジューシーに仕上がります。
そして極め付きが天ぷらなんです。
水分をたっぷりと含んでいる為、揚げ油を余分に吸わないのです。

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油を吸わないのに口に入れると柔らかな衣の下からフワリ
とした食感と とろけるようなジューシーさのナスで
思わずハフハフとなります。


天丼のツユはご存知濃い目の無糖「江戸前式」
よく見かける薄い色の薄い味の天ツユではこれだけの
力強いネタをまとめ上げる事はできません。

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最後のお口直しの香の物は天丼に合わせて
「青の柴漬け」をご用意しました。

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これも今が旬の梅漬けから出る梅酢。

まだ赤紫蘇の入っていない白梅酢で
青ウリとナス、青紫蘇、生姜、ミョウガを漬け込んだ
歯応えの良い、あっさりとした漬物です。

ラーメンとず丼の両方が濃い味ですからさっぱりと舌を
洗い流してくれます。

小さな皿に乗ったほんの少しの漬物が
そうして盆の上の味をひとまとめにして終えさせてくれる
のです。

これが私の言う「味の総和」です。
ラーメンはラーメンで完結し=和
丼はラーメンの持ち味を壊すことなく共存しつつ完結し=和
最後はその両方を漬物がまとめ上げてくれるのです。(総和)

さて、
今度の木曜日はどんなしつらえでご用意しましょうか?
どうぞお楽しみに。




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