待ちかねたフキノトウが伸びてきました。

数年前ラジオで初めてこの事を知ってから今では
この時期のマストアイテムとなっています。

ラジオでは東北の方がバッケ(フキノトウ)の四方山話を
語った最後に「これは本当は教えたくはないんだが・・」
と続けてくれたのがこの伸びた茎を食べることです。

皮を剥き___
   といっても小さな葉を下方に引張るだけ
   まるで”ここからね”と呼びかけているようです
   n6-a1 007 n6-a1 013


茹でて
   ザクザクッとカットして味噌に和えるだけ

n6-a1 009


煮物にするとこちらが主役になるほどです。
香気が立ちクセの弱い、
フキであってフキでない美味しさは病みつきになります。
先の東北の方は「フキの赤ちゃん」と表現されていました。

n6-a1 012

n6-a1 011


そしてキンピラや一番最近仕入れた情報では佃煮など。

ところで、フキノトウと呼んではいますが
普通はトウが立ったというと伸びた状態を指しますよね。

ところが一般にいうフキノトウという状態はつぼみです。
この中には花の芽や小さな葉がぎっしりと詰まっています。
だからクセが強いのです。

n6-a1 002  →   n6-a1 003

abg 009  →   n6-a1 007


例えば一枚ずつ使用するバジルがぎっしり束になっていたら
相当クセが強そうですよね?

バジルは使用目的に応じて臨機応変に枚数を増減できるから
扱いやすいのです。

ですから
フキノトウもこうして伸びた葉を使えば強くも弱くも
自在にコントロールが出来ます。

茎だけでなく葉も上手に使いこなして行きたいものです。

つぼみでは春の香りというだけの感じですが
伸びた茎をそういう眼でみるとまるで手付かずの
有望な野菜のように見えてくるのです。

なにも高価なルッコラやアーティチョークなど苦い
洋野菜を有難がる必要はありません。
昔ながらの和の苦味を活用いたしましょう。

安い、豊富、体に良いと満点食材です。

ただ
何度も言いますが、
これを採っていると笑われるのがちょっとだけつらいですね。



スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://oisiitoyama.blog96.fc2.com/tb.php/1016-5c26c4bc