前回は仕事が多くて大変だったでしょうが
仕込むべきものをやっつけてしまうと後は楽ちんなのが
チャーシュータイプの特徴です。

だから業務店はこのパターンを踏襲するわけですが

でもそんな楽ちんに流されずにもうひと手間をかけて
プラスアルファを楽しみたい方に
挑戦していただきたいのが「ワンタンメン」です。

ワンタンとは「雲呑」と書きます。
つまりふわりと空に浮かぶ雲をするりと飲み込むような
モノに仕上げたものです。
つまりラーメンの上にプカリと浮かぶ雲を食べる
というものです。

ワンタンのような雲


難しくはありません。
出来てしまえば
『なんだこんなに簡単なのか!』と
思うはずです。

前回に仕込んだスープを温めている間に作れてしまいます。
豚ひき肉は親指と人差し指で○を作るくらいの量で
たっぷり作れてお得です。

ではさっそく始めましょう。
具と皮


材料
ワンタン、またはシューマイの皮
ひき肉
玉ねぎの極小みじん切り ひき肉の1/3量
あれば、キノコ類(無ければあえて入れる必要はナシ)

調味料
みりん  小さじ 1/2
醤油   小さじ 1/2
ごま油  微量(指先につける程度)
片栗粉  小さじ 1/3

ひき肉に みりん~ごま油までの調味料を入れてよく、混ぜる
片栗粉を加え力を加えないようにしてそっと混ぜる。
具を合わせる

皮を持つ 具をのせて

皮を左手に一枚広げ中央に具を小量乗せ

手前折り 左折り

向こう側から折り返す
左から折り返す

上からそっとつまんで押さえて皮と具を馴染ませる。
少しずつずらして並べる。

ワンタン重ねの図


この状態で冷凍ができます。
トレイに並べて冷凍をし、翌日ザッと袋にあけておけば
いつでも手軽に食べることが出来ます。

 ワンタンメンを作る
生麺
チャーシュー
ワンタン
ネギ小口切り

お好みでシメジなど

スープを温めておきます。
沸騰した湯に今回はシメジをゆでて、あげておきます。
しめじ茹で ボイルドしめじ


麺を投入。
その間にチャーシュー、ネギを切っておきましょう。

麺が硬めになってきた頃合でワンタンも投入。
                    -1タイプ

1タイプ 途中で投入 麺あげ



温めておいた丼に前回同様、塩とタレを入れ
スープを注ぎます。

麺とワンタンとを上げて具を盛り付けて完成。
1タイプのワンタンメン



これとは違うやり方もあります。



麺を硬めにあげて、その湯にワンタンを投入。
                    -2タイプ
お湯に浮かぶ雲のようなワンタン

麺を盛り付けて頃合をみてワンタンを上げ、具を盛り付けます。
2タイプのワンタンメン



1タイプと2タイプ提示しました。
どちらがいいのかはご自分の調理器具などの兼ね合いでお決めください。

御自分で作れば勝手気まま、思う存分遊べるので
こんな贅沢もできます。
チャーシューワンタンメンです。

チャーシューワンタンメン

ボリュームたっぷり。

最後にワンタンの皮について触れておきます。
ワンタンの皮は一般に麺と同じような生地で作られます。
ですから
ワンタンスープとして食べるのなら
それでも構いませんが、

麺とだぶるようなのは避けたいとお思いなら
シューマイの皮をオススメしておきます。
これは麺とは生地が異なるので白いのが特徴です。

雲を連想しやすいので私もこちらを選択しています。
ただ薄いので溶けやすいのが難点です。
ですからそれに見合った具の大きさが求められます。

薄ければいい、中身が多ければいい というものでは
ない、ということをご理解ください。
具の大きさと皮の強さには相関図があるのです。

因みに、
ワンタンを常備しておくと
こんな風にお蕎麦でも楽しめます。

ワンタン蕎麦


また、言わずもがなですが
チャーシューをのせたお蕎麦も出来ます。

チャーシュー蕎麦


ワンタン、シューマイの皮は大き目の方が美味しく
仕上がりますが、ほとんどのお店では小さな皮が主流です。
小さめの皮

私のオススメは富山市でならば
アップルサンショウさんで販売されている
徳永食品の皮です。
小判サイズと比較してみてください。

シューマイ用の皮大小比較



蛇足
そばつゆの簡単レシピ

ダシ  400cc
みりん  大さじ 1
塩    小さじ 1
醤油   大さじ 1


次回は肉好きにはこたえられない
「排骨麺」をやります。

どうぞご期待ください。







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