テールスープのカレーラーメンに付けていた
チリバジル(赤トウガラシ)が終了しました
本日より青唐辛子でのチリバジルに移行いたします。
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辛さはほぼ同程度ですが青の方がより風味を強く感じます。
カレーに加えると鮮烈な辛さとなります。
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用心して加えてみてください。

ちなみに、カレーラーメンの上に載っているのはしし唐で
辛くありません。

かつてインド人の経営するカレー店に行った時の事
やたら愛想の良い若い子がニコニコしながら青唐辛子を
サービスで持ってきてくれたことがあります。

うっかりその笑顔につられてパクリとやったら
やはり辛いのです。
唐辛子は見た目で騙されないでください。

ご用心。



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牛尾(オックステール)と言えばシチューが有名で
しかもなかなかそそられる課題とも言えそうですが
今回はグッと我慢してカレーラーメンといたしましょうか。

牛尾を長々と煮て美味しいスープを引くのはシチューと同じ、
ばらけるテール肉をメインの具にするのがシチューですが
今回はこの肉をカレーの種にします。

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他にカボチャを裏ごしして、タマネギの炒めたものと肉を
合わせてカレーのベースとなります。
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スープは鶏清湯とテールスープを合わせます。
”鶏頭となるも牛尾となるなかれ”  などと言いますが
両方入れると納得の美味しさとなる訳です。
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麺は太麺。
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具には和牛の筋肉が入手出来ましたので煮てのせます。
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その上には卵焼き。
炒めたネギを混ぜ込んでふわふわに仕上げてあります。
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その上にカレーあん。
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二重三重に味を少しづつ変えて構成しました。
例によって辛さは小辛です。
辛味は今回バジルと唐辛子をすりつぶしてご用意しました。
用心して加えてみてください。
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アジアンテイストを抑えつつビーフカレーらしくなるように
仕立てました。
太麺ちぢれに絡み幾層もの味をご堪能いただけるはずです。
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期間限定
「牛テールのカレーラーメン」  900円
土日祝を除く平日のみ、 昼夜OK
麵の追加一玉  200円
二週間  9月1日までの予定で本日8/21(月)よりのスタート。
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corason

「はないかだ」という言葉は二種類あり、
一つは花筏というもので桜の花びらがまとまって川面を流れる
様を言い
もうひとつが今回の主役、山菜の「ハナイカダ」です。

山菜には形が似ていても間違えやすいものなどがあり、
甚だしいのになるとニリンソウとトリカブトなど
美味しいものと劇毒草が同居したコロニーなんて事もあります。

その点ハナイカダはその特異なカタチ
葉の上に花が咲く
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こんなのは他に例がなく間違える心配は絶無という嬉しいシロモノなのです。

食べごろは枝先に葉が展開し始めた頃から花が終わるころまで
お浸し、や和え物、天ぷらと美味しいのですが
硬くなったらもう時期は終わりです。

お勧めは何と言っても「菜飯」ざっくり刻んで塩もみし、
熱々の炊きたてご飯に混ぜて食べる春の御馳走です。
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秋田ではこのハナイカダの事を「ままこ」と呼ぶそうですが
そこからハナイカダの菜飯は「ままこ飯」と呼ばれます。

おおきな株いっぱいに葉が展開し、盛大に花が咲き誇る姿を
見るとなるほどまるでご飯粒を撒き散らしたように見えますから
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ままこ(ご飯)という名は言い得て妙です。
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この可愛い姿は食べるだけではもったいない
というわけで生け花にもなります。
葉の上に一個だけ咲くのは雌花、
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沢山咲くのは雄花。
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普通茶花として茶室で活けられるのは一日花が多いのですが
ハナイカダは花もちが良くかなり長く楽しめます。
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また、
山菜好きが高じてお庭に植える方もおられます。
コゴミゼンマイやギボウシなど草類をはじめ
コシアブラのような木類まで販売されていますから楽しめる
のでしょうが、

気を付けていただきたいのがコシアブラです。
これはほおっておくと高さが20メートルにもなる
巨木なのです。
庭植にはあまり適しません。

その点ハナイカダはせいぜいアジサイ程度の
こんもりとした樹形にしかなりません。
庭植には適しています。

雄株、雌株一株づつ植えて置けば山菜として
食べる事が出来て、生け花としても楽しめ
更に、珍しいから話も弾み
最後に結実の愉しみまで待っています。

雌花が受粉すると結実するのです。
最初にひとつ花が青くなり
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夏ごろには赤く色づきます。

そして最後には黒くなります。
この段階で食用になります。
私はいまだに味わっていませんが
いつか美味しいとされる黒い実を味わってみたいものです。
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茶花では結実したものも活けられます。
機会があれば大きな株いっぱいに展開した葉の上に
赤い実、黒い実のなった姿を見てみたいものです。

沢山の花をつけてくれた雄株は花期が終われば
葉しか残りませんが雌株がいつまでも楽しませてくれそうですね。

ちなみに、山菜として食べる時の注意点を書いて置きましょう。
一枝の先端に葉が展開する種類の例にたがわず
それをごっそり丸ごと摘んでしまうとその一枝は枯死してしまいます。
大株でないのならそんな気楽な摘み方は慎みましょう。

葉が展開すると沢山の葉がつきます。
面倒がらずに一枚づつ採取するのがコツです。
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ハナイカダ
なかなか面白い山菜です。
昨年の記事






まもなくお盆です。
15(火)の定休日は休まず16(水)まで営業いたします。
17,18,19は休ませていただき明けて20(日)より
平常営業になります。

限定メニューは21(月)より再開いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。


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突然ですがヤキトリのタレは何で作るのかご存知でしょうか?
答え、 鶏ガラスープを煮詰めて作ります。
焼き鳥屋さんでは肉類は商品となりますから残った骨でタレを仕込むわけですね。
実に合理的で無駄がありません。

同様にアナゴのツメはアナゴの骨や頭で作り、
ウナギのかば焼きのタレはウナギの骨で仕込まれます。
私はナマズのかば焼きを作る時にはナマズのガラで作ります。

このタレというのは日本独特ではなかろうかと思うのですが
若い頃はただ甘けりゃいいんだろうと砂糖と醤油だけで作ったりしたものです。

ところが、焼き鳥のタレでウナギを食べても美味しくありません。
ウナギのタレでナマズかば焼きを食べてもどうにもしっくりこないのです。
こんな当たり前のことを理解するのに長い時間がかかりました。
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さて、ウナギと言うとすぐにかば焼き、つまり食べる方の上身を
イメージされるでしょうから敢えて「ボーンスープ(骨のスープ)」と
表記させていただくのに前振りが長くなり過ぎました。

昨今、魚屋さんなどでウナギのたれを仕込むところが少数と
なって骨の需要がなくなりつつあると聞いて骨を大量に
仕入れてまいりました。
土用の丑の日には大量に出るのです。

それで仕込むととても濃厚なダシが取れます。
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浜松名物の「うなぎパイ」なども骨粉等を混入すると言います。
このスープでラーメンを作りました。
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具材は
冬瓜と川エビとネギ
とうがんは冬と一文字が入っていますがこれは冬まで
日持ちがするからついた文字で季節は夏の食材です。

山の朴葉で包まれた別皿には
ウナギかば焼きを小さいですが一切れお付けします。
頭と尾は使えませんのでこれもスープに加えましょう。

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牛肉の味噌漬け焼きとススタケ、山の野ブキで作った
キャラブキです。
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いずれもそのままお召し上がりになっても
ラーメンに乗せてもバランスが取れるはずです。
山椒つながりだからです。

鶏スープとウナギボーンスープとでWスープと致します。
例によって濃度はお選びいただけます。
W 0 は鶏スープのみ
基本 はウナギボーンスープ多め
W 10 はボーンスープのみ。    

味付けはあっさり醤油味
麺は最近ずっと使っている風干し半乾燥細めん
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8月3日(木)よりのスタート
8月10日までの期間です。

期間限定「ウナギボーンスープのラーメン」
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土日祝を除く平日のみ、 昼夜OK
900円
麵の追加一玉 200円

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なお、8月11日(金)祝日
よりお盆期間となりますので限定メニューはお休みを頂きます。

お盆明けの17日 18日 19日の3日間は休業させて頂き
8月21日(月)より平常営業となります。

21日からは次のメニューが登場予定。

期間はとても短いのですがどうぞよろしくお願い申し上げます。



santana -izm