今日はすっぽんを使ってカップヌードルに挑戦いたしましょう。

あの、
それってまさかお湯をそそぎ三分間で放送終了というオチ
じゃないですよね?


ギクッ!!

あ そ それも考えたんですが今日はもう少しだけ
手間ひまをかけてみましょう
今回はちゃんと放送できるものをと言われていますので・・。

あ そうなんですね
そうなんです

すっぽんは大きいと食べきれないで残る事があります
そんな時におすすめなのがこのカップ麺です

せっかくの獲物を無駄にしたくないですよね

それにこれを作っておけばお子様のお夜食にもぴったり

元気つきすぎて夜遊びの方が心配ですゥ

まず、玉子焼きを焼きます
あ いつかは焦げすぎて不評でしたよね

ゴホゴホ
はいあまり焦がさないように作りましょうね

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次にすっぽんをカットします

これはもう煮てあるんですね

はい お鍋でしたから柔らかくて、しっかり味も付いてますが
マイタケも加えて煮直してみました。

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あと香ばしい風味を足したいので
ガーリックローストも用意しました。

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あ そうなんですね
そうなんです 

ネギを小口で刻んだら麺を揚げましょう

これって手打ち麺なんですか?

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フリーズドライはご家庭では難しいので揚げるんですが
やはり手打麺の方が食感はよろしいようですよ

あ そうなんですね
はい  そうです 


次にスープを作りましょう
え?すっぽんのスープじゃないんですか?
え あ すっぽんのスープは無くなってしまったので
今回はチキンスープで合わせてみます。

するとどういう味つけになるんでしょうか?

はい、フカヒレスープ風の調味でまいります

あ そうなんですね

・・・・・・

お鍋にネギ油を入れて薬味を熱します
次にお酒を注いでアルコールを飛ばしたらスープを
入れます

塩 砂糖少々 醤油 コショウを加えて味を整えます

普通フカヒレスープにする場合は仕上げに片栗粉でトロミ
をつけますが今回はつけません。

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フカヒレとすっぽんの共通点は何なんですか?

あ 本日初めてのナイスな合いの手ですね!

その答えが”ゼラチン質”つまり女性が喜ぶコラーゲン。
フカヒレの数十倍の営養素が詰まっているという
優れものがすっぽんなんです。

あ そうなんですね

・・
そう  ほら
TVショッピングでもコラーゲうんたらなどと言う時には
フカヒレやサメエキスなどは出てきてもすっぽんの名前は
出てこないでしょ?

あ  そういえば
でもスープ自体のお味は似ています
どちらもコラーゲンたっぷりのゼラチン質ですから

あ そうなんですね
フカヒレスープ風の味つけがマッチするわけですね


そうなんです
お皿に入れておいたものが一晩でこんなに
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固まるほどの濃いスープですから普通じゃ弱いんですね
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はい、スープが冷めたら容器に移して完成です。

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これを温めてカップに入れて3分待てば食べられるんですね

はいお子様でもできますね。

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Nipponの
New
Next
Noodle
なんだか どこかで聞いたようなコピーですね


ほら もう3分たちましたよ
食べてください

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あ こう来ましたか!
これは揚げソバですね!


揚げましたでしょ?


すっぽんも癖が無くて美味しいです!

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フカヒレ風すっぽんヌードル最高ですぅ


はい愛は食卓に無くても川に行けばあります

あ”--- そんな事を言っちゃまたスポンサーがーーっ
(泣き)





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2013.09.19 すっぽんー3
翌日またまたアリと釣行
影もカタチも見えなかった前日と違い今回ははっきりと
釣れるだろうという予感のようなものを感じます。

さっそく前夜と同じポイントに投入。
一発目からアタリ!
今回は糸の送り込みはほどほどして、竿をグイッと立てます。

もっそりとした重い手ごたえです。
ポンピングをしながら寄せるとうっすらとカタチが
見えてきて興奮します。

亀型です。

でも
ちょっと待てよ   と一瞬不吉な予感が走りました。

宮本重工さんのブログには巨大なミドリガメの映像が
あったけど
まさかアレじゃないよな?

それとも、もしカミツキガメなんかだったら阿鼻叫喚だな
                           

などとおののきながらアリを出し、無事取り込みました。

すっぽんでした!

やれやれ案ずるより釣るがやさし

座布団とまではいきませんでしたがそれでも
甲羅の長さは32cm 幅24cmあります。

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これを網ですくうとすると両手両足をばたばたと
暴れて幅は爪を加えて8cm×2+32で48cm
首を目一杯のばしてイヤイヤをすると長さはゆうに50cm
ちかくにもなります。

アリを作っておいて大正解でした。


それから二週間
完璧に泥を吐かせて「まる鍋」です。

首チョンパ
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よく俎上の鯉という言葉があります。
実際はそうでもないのですが鯉はまな板の上に乗せると
観念して大人しくなるという意味です。

いっぽう
”すっぽんは食らいついて離さない”
というイメージがありしつこい人間に例えられたりしています。
ところがすっぽんは噛んでもすぐに離します。
指を噛まれても水につけるとすぐ離すそうです。

私のイメージでは”何にでもすぐに噛み付きたがる奴”と
いう感じですね。
人間にもいますでしょ?

そしてもっと強烈なのが最後の最後まで激しく抵抗する奴

つまり
諦め悪くとことん暴れる奴がすっぽんなので
私も
”俎上のすっぽん”のようにしぶとく生きたいと思うのでした。

鍋の仕込み完了
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鍋の仕上げ
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〆はつけそばで
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有難くおいしくいただきました。

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釣りをしない人、飽きて止めてしまった人の解らない面白さ
とはまさにこういう生態の知らない獲物を研究、勉強をして
狙いをつけどんぴしゃで釣り上げるところにあります。

大きさや数を競うとか、引きを楽しむなどというのも
むろんありますが
それだけじゃ飽きます。
普通じゃない釣りの面白さにはまるとこれは一生ものかも
しれませんね。

ただいま釣り病再発中。



天才 小林重工の最強ツールで実釣「巨鯉」
ワグナーがぴったりです



2013.09.16 すっぽん-2
アリと一緒に向かったのは富山のガンジスと呼べるような
ゴッドブレスただようところです。

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そこをさらに遡ります。

すっぽんは小さな縄張りを持ち数匹で潜んでいるそうです。
ですから山菜や海魚のように沢山獲れるものではありません。
教わったポイントで私が竿を出せばせっかく教えてくれた
人の獲物を横取りするはめになります。

教わるのはあくまでもHOW TOであって実際に狙う所は
自分で探さねばなりません。
これが釣竿を持つ者の掟です。

見えてきました。

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こうして上から見るだけでもいくつかのポイントが
あります。

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崖を降り、下見を済まして日が暮れ暗くなったら
始めましょう。

夜間なのと帰路が危険なのでカメラは持っていけません。
この日は短時間しか取れませんでした。
仕方がありません。
一日目は様子見といきましょう。

暗くなったので第一投目を、
水音が響く中にボチャリと異質な音が立ちます。

なにしろ今日はダメ元で来ているから
半分『どうせ釣れないんだろうな』と思っていると
すぐに小さなアタリです!

待機電源から 即!ONになります。
釣りをやった事の無い人はこうして餌に食いついたら
それで釣れるものと思うでしょうね。

実は未経験の獲物は特にですが、ここからが逡巡の
悩ましい時間が始まるのです。

餌に魚が飛び付いてすぐに針がかりをしてくれる代表が
回遊魚のブリ、ヒラマサ、カンパチ、アジなど。
これらは猛スピードで泳ぎながら捕食しますから
食うと同時にフックオンします。

いっぽう
ヒラメなどはその牙に絶対の自信を持っているので
小魚などをパクリとくわえたら後はゆっくりと飲み込みます。
ですから
「ヒラメ40」とか「ヒラメ一服」などという言葉があるんです。
最初の小アタリからゆっくり40を数えてから
あるいはゆっくりとタバコを吸ってから 「大あわせしろ」
というのです。

実は私はこのヒラメ釣りが大の苦手。
とても待ちきれないのです。
何度狙っても空振りで小魚は半分食いちぎられて返って来ます。
私のようなせっかちには向いていないと諦めました。

魚は水を飲み込むようにして捕食します。
イシダイは齧り取ります。
すっぽんは鼻呼吸しますから水を吸い込むようにして
捕食しないはずです。

だったらナマズのように一気に竿先を引張るようなアタリは
出ず、しかも一気に走る事も考えにくい。

すると
もしかしたら手で餌を押さえて食うのか?
それともワニのように獲物を水中のアジトに仕舞いこむのか
などと
思いあぐねて糸を送り込みます。
早あわせをして針がすっぽ抜けては元も子もないからです。

糸の出が止まりました。
飲み込んでいるんでしょうか?
それとも?

時間はもうとっくにヒラメ40を過ぎています。

グイッ と
アワセをくれてやります。

手ごたえがありません!
あわててリールを巻きます。
するとなにかゴミでも引っかかったように重くなりました。

さてはこれが奴さんか!
と竿をググッと立てます。
リールを巻き上げます。

突然フワッと軽くなりました。
バレタか?(針外れ)

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糸を巻き取るとご覧のように糸にパーマが掛かっています。
後でアングラーズ富山の柴さんに聞いたところでは
これはすっぽんが手でギューッとしごいた形跡なのだとか

やられました
上手く糸を切るものです。

結局この日はこれっきり
後からは全くアタリはありませんでした。

でも一回目から手ごたえがあったんですから
ポイントの見立て
餌のチョイス
仕掛けの適不適
などなど得る所の多い釣行でした。
満足して帰りました。

楽しみは次回に捕っておきます。
影がうっすらとでも見えれば獲れます。
悪い所は帰ったらすぐに改善です。



3へと続く


業界の異端児 天才 小林重工社長の
最強ツール①



2013.09.11 すっぽんー1
宮本重工さんから情報をたっぷり仕入れて
すっぽんを狙っています。

色々と情報を集めるとどうやら途方も無いビッグな奴も
いるらしいと判りました。
いわゆる座布団サイズという奴です。

この”座布団”というのは釣師特有の言い回しでして
よく
座布団くらいのヒラメとか
座布団サイズの何々などと語りますがそれはたいてい
獲れなかった場合の言い回しだったりします。

私はかつて河口でマゴチを夜釣りで狙っていて
とても重い獲物を掛けた事がありますが
苦労して引き寄せた所その正体はまさしく
大座布団サイズのエイでした。

ヘッドライトに両目が怪しく光り私をねめつける姿に
恐れをなして早々にお帰りいただきました。
大きいというだけでも相当な凄みがあるのに
らんらんと光る目には参りました。

ですからいまだかつて座布団サイズというのは
手にしたことはありません。

そこでそんなビッグなすっぽんが釣れても大丈夫なように
まず、網から自作をします。
釣りというのはこうして目指す獲物に応じた道具や仕掛けを
作るところから楽しむのです。

そうして完成したのがこちら
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とても気に入ったので名前までつけてやりました。
ビッグマウス・アリ
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大きさの割りに針金が細いから強度的にいささか難アリ
ですがこういう網はすくい上げるのじゃなくて
真っ直ぐ上に抜き上げるので大丈夫。

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餌を数種類とアリと仕掛けをどっさり積んで
意気込んで遠征してきました。

2 へと続く



ちなみにこちらはもっと巨大な畳サイズのハリバット
(大おひょう)釣りの映像です
ハリバット釣り
かつては船上に上げる時に猟銃で止めを刺していた筈ですが
その映像は見つけられませんでしたがやっぱり巨大です。

水の中には思った以上の恐怖が棲んでいます