イタリアンの定番ソース「ポモドーロソース」を作りました。
和訳するとトマトソースです。(伊でPomodoro)
ミニトマトはポモドリーノと語尾変化しますからブラジルあたりのラテン語に近い感じですね。
(ロナウド>小柄なロナウド=ロナウジーニョ)

フランス料理のトマトソースと混同させないためにイタリア読みをします。
普通は茹でた缶詰(ホールトマト)で作りますがフレッシュで作るには完熟を用意します。
さて、この完熟がままなりません。

普通はカゴに入れて保存し真っ赤になり表面にシワが出るくらいになったら完熟です。
ところが前述の永原農園さんに行って全然違うと否定されました。
IMG_6463.jpg IMG_6464.jpgこれは加工用のトマトです。
IMG_6465.jpg IMG_6466.jpg
料理用のトマトは熟するのにとても時間がかかります。
その分水分の少ないどっしりとした身がつまりますが畑で完熟にさせようとすると身が割れたり、腐ったり、とにかく効率が悪いったらありません。
そのまま食べると普通の生食用トマトに比べれば劣ると言われていますが畑で完熟にすればほとんど遜色ありません。

一般にはほんの少し色づいた状態で摘み、寝かして色をつけますから美味しくないのでしょう。
それにここはほとんど肥料や農薬を与えずにほったらかしで作るからトマトも野生児のように逞しい味になるんでしょう。

「これが本当の完熟だ」と永原さんは言います。
私達が安直に完熟と言えないほどの手間と苦労がかかるものなんですね。

オリーブオイルを多目にフライパンに入れ、ニンニク、玉葱をザク切りにして入れてから点火します。
IMG_6609.jpg IMG_6610.jpg じっくり炒めて柔らかくなったら茹でたトマトを投入。
煮崩れるくらいになったら塩、コショウと好みでバジルを加えます。

IMG_6611.jpg IMG_6613.jpg漉し器で漉して完成。
さっそくツイストマカロニで試食。
あっさりとしていながらコクがありとても美味しい仕上がりです。
ケチャップとの違いは「砂糖」が入らない事。

それにイタリア料理には化学調味料は不要な事が良く判ります。
さてピザトーストを簡単ヴァージョンでやってみましょう。

IMG_6626.jpg IMG_6627.jpg

スライスしたウインナーと茗荷だけで焼きます。
ビールが美味しいです。
自作は色が悪かったりしますが風味が良く、豊穣の深い味があります。
保存料などの影響なのか市販品特有の嫌味や悪臭が全くありませんからいくらでも食べれそうですが自粛しなければイタリア人のチューコーネンのような体型になりそうでヤヴァイです。

そのうちピザトーストの豪華版の試作をしてみましょう。
10月にはまた出番がありそうです。












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友人の寿司店の通販サイトです。
http://www.kouzushi.com/konowata.htm
ここの能登穴水産「このわた」が凄いです。

ところで、「このわた」はもちろんナマコの腸の塩辛ですが普通は竹筒に入って常温で販売されています。
それで売れ行きの早いお店で買うのならまだしも、そうでもないお店で買うと失敗することがあります。
中で溶解寸前のものに出くわす事があるんです。

その点ここの「幸寿し」さんの品はさすが本場だけあって素晴らしいの一言に尽きます。
まず、新しい!
適塩!
熱々のご飯に乗せて海苔でくるんで食べると至福の味わいです。
ご飯の味方としてはそれをふくらませてお伝えしなくてはいけないのですが、今回はあえてパスタです。

ところで、ナマコはどこにいるのかご存知でしょうか?

当然ながら海です。
砂泥混じりの海底をゆっくりと匍匐前進しつつ海底の餌を摂りながら移動するのです。
通過した後には延々と排泄した砂の帯が続きます。
貝やホヤ、ナマコなどはそういう意味では海を浄化してくれているんですね。

ですが、
ダイオキシンなどで汚染されたヘドロが堆積するようなところでナマコやカキなどを採っても絶対に食べれませんよね?

能登にはこれといった大型の工場はありませんでした。
それで地元の学校を卒業した子供たちはほとんど都会に出て行ってしまうのです。
私達もまたそうして出てきました。
巨大産業のない能登はその地の利の悪さから「サザエの尻尾」とまで揶揄されたこともあったそうです。

今は空港もできて大変便利になりましたが大きな工場が無いのには変わりはありません。
でも、能登が変わらないのに世界がぐるりと暗転でもしたかのように大きく変わりました。

きれいな海
それこそが宝の海だったんです。
いまだに子供たちがサザエを素潜りで獲れる底まで見える透き通った海。
その場で石で叩き割ってすぐに口に入れて食べても安心な海。
今もそうしてきれいなままで残っていてくれてたんです。

能登にはキノコも沢山採れます。
マツタケの産地としても有名ですし、気候の変動のせいか最近ではマイタケまで出るようになったそうです。
その他おそらく皆さんはご存知無いだろうと思える美味しいキノコが沢山あります。
「ジコウ」「コロミタケ」などの横綱クラスの前にはマツタケすらかすんで見えます。
そんな美味しいキノコが採れるのはやはり山もきれいだからなんです。

その山から流れ出る栄養が美味しい海の幸を育んでくれるのです。

このわたは長いですからまな板で十文字にざっくり切ります。
それで小鉢に入れて肴にするんですが、溶けかかったようなのはまな板にべっとりとくっつきます。
ところがここのは全くくっつきません。
腸管の姿そのまま汁気も無い状態です。
するすると持ち上がるではありませんか!
つまみだけではもったいないです。

IMG_6600.jpg万能葱、みょうが、赤イカ、にんにく、青唐辛子などを控えめに加えてオリーブオイルと塩でサクッと炒め合わせました。
パスタの作り方と言うよりヤキソバの製法に近いですね。
仕上げに「このわた」を入れてひと混ぜして最後は刻み海苔。


それに合わせるのがワインじゃいけません。

このわたとくれば絶対日本酒!

しかも、ご飯の味方としては「純米酒」
今日はキンキンに冷やした新潟の秘蔵酒ガンコな蔵の「鶴の友」
冷やして軽やか、燗をつけると独特の香りが立ちます。

能登穴水の「このわた」と生パスタで至福の夕餉でした。






サザエのつぼ焼きと聞けば浜辺で売ってるのを連想しますか?
確かにあれが基本形です。
採って来たそのままを炭火で焼く。
煮えてきたら酒、醤油を垂らしてできあがり!
磯の香りが美味しいつぼ焼きです。

でも、たまに「苦い」とか「じゃりじゃりする」などと言われる事もあります。
何故か?

答えはこれです。
IMG_6552.jpg IMG_6553.jpg
軽くゆでて、中を取り出します。
上身を外します。
この身と内臓(尻尾)の境のところに外郭幕のようなヒモがありこれが苦いのです。
次に上身を縦半分に割ると延髄状のものが見えますねこれも除去してください。
苦いです。
まれにじゃりっとします。

実をいうとこれでやっと上身なんです。
お刺身にするときにはここから切るわけです。
ですからサザエのお刺身というのは大変歩留まりの悪い商品と言えます。

さて、そうでしたつぼ焼きです。
その前に尻尾のことも、
真ん中辺を捨てて先っぽ寄りを煮て食べます。

はい本題に行きましょう。
この上身をさらに半分に切り(4分割)サザエの殻に戻し入れます。
少なければ生シイタケや葱ブツなどもOKです。
フタをして火にかけます。
泡立ってきたら酒と醤油を垂らしていただきます。
苦味が無く食べやすい一品です。
これは浜で食べるのとは違って卓上で供されるタイプのつぼ焼きです。

産地ではいわゆる漁師風などと言って獲れたばかりの新鮮なものを手をかけないかORとことん手をかけるかして美味しく食べる工夫をしているのです。

でもここまでは普通です。
他にどんなのが出来るか?

味噌味
  _味噌、砂糖、七味、みりんで調味して田楽風にする。
      サザエの切り身と葱ブツをまぶして殻に戻して焼く。

塩味
  _サザエとシシトウのブツを塩コショウでまぶして殻に戻し焼く。

エスカルゴ風
  _身に塩をまぶして殻に戻す。
   ガーリックバターにパセリのみじん切りを混ぜる。
   フタ代わりにバターを乗せて焼く。

グラタン風
  _ホワイトソースで行う。
    フタ代わりにパン粉をパラリと。

ピザ味風
 _身とナスの小角切りにニンニクと塩、ケチャップをまぶす。
  (本当はポモドーロソースと行きたいが無ければピザソースで)
  IMG_6586.jpg IMG_6587.jpg
アルミホイルでフタをして焼き、火が通ったらチーズを乗せて焼き上げる。
好みでタバスコなどを加えてください。
熱々とビールはぴったりですよ!

こんなのは面倒くさい! と思われるようでしたら串焼きでどうぞ。
2分割の上身を並べて串に刺すだけです。
間に葱やシシトウ。
シイタケやマイタケ、エリンギなどを刺せばボリュームもアップします。
ウインナーなども加えればもう浜焼きブロシェットですね!

上記の味付けの他にヤキトリ風のタレや焼肉タレでもばっちりいけそうでしょ?

さて同じような巻貝で「バイ貝」がありますね。
IMG_6568.jpg IMG_6570.jpg IMG_6572.jpg
これも同様に楽しめます。
こちらには苦味部分はありませんし柔らかいので食べやすいのですが、ひとつだけご注意。

2分割して腸管を取ったら中ほどにある脂肪のような部分、
これは必ず除去してください。

北陸では新しいものをお刺身や昆布じめにしますが必ずここは取ります。
焼いても加熱が不十分だとここが中毒の原因になります。

いえ、恐れる程の事はありません。
目が回るだけです。
食後一時間くらいで酩酊感がやってきて船酔いのような感じになりますが小一時間で回復します。
ですが、新鮮なものをしっかり火を通せば全く心配要りませんし。
この脂肪状のものを取ればさらに無問題です。

バイ貝は本当に柔らかい美味しさがたまりません。

夏の贅沢
サザエのつぼ焼き、バイ貝のつぼ焼き。
巻貝の串焼き   それに美味しいお酒。

日本に産まれてよかったと思う夕暮れです。







2008.08.19 さざえ
おかげ様で盛況のうちにチャリティも終えました。
沢山の方々にお越しいただき且つ又沢山お買い上げいただきまして誠にありがとうございました。
私は生憎現場に行けませんでしたが販売を担当してくれた方々の気分高揚した笑顔を見るとその場の雰囲気が十分伝わってきました。
厚く御礼申し上げます、ありがとうございました。

先日、友人から大量のサザエが送られてきました。
能登人は幼い時からこのサザエに目がありません。
早速お昼に使わせていただきました。
「サザエ飯」です。
IMG_6551.jpg IMG_6552.jpg IMG_6553.jpg

サザエを茹でて中を取り出します。
上身を分けて、苦い部分を除きます。
尻尾の半分から先は別煮にします。

上身の苦い部分とは浸水防止弁のヒモ部分と右画像の延髄部分です。

IMG_6554.jpg他の具材は牛蒡、マイタケ、人参、椎茸、揚です。
カツオと昆布でダシを引き、ワタをひと煮立ちさせて取り出します。
野菜を入れて調味します。 塩、酒、醤油。

上身は別に水で濃い目に煮ます。
尻尾は私のつまみになりますので味噌味で煮付けました。

ダシと野菜をザルで分けてから炊飯。
洗い米にダシで水加減を量ります。
上に野菜を乗せて炊き上げ後から上身を乗せて混ぜます。
完成しました。
あっさりと上品な味わいです。
IMG_6559.jpg

海の恵みに感謝。
友人に大感謝。

お次はつぼ焼きなどをご紹介しましょう。



26番目からキムチが登場します。

ところで、私達日本人は永い間キムチのことをニンニクと唐辛子だけで漬けたものと勘違いをしてきました。
間違いではありませんがキムチとしてはやや貧弱なイメージです。
25年位前、私が作り始めた頃はまだ教本も無く手探りで試行錯誤してきました。
それ以後何冊も本を買い求めてようやく自分なりの回答を得た次第です。

今回初めて公開させていただきますが、あらかじめお断りしておきます。
キムチには決まった手法があるようで実は無いのです。
基本さえ守ればわりと自由な手法がとれます。
それがまた面白く病みつきになる所以です。
各家庭でいろいろな具材や漬け方がある本場韓国でも最近では自分で漬ける人は少なくなっているそうです。

1、白菜や大根などの主役を塩漬けにする。
2、具材を切り揃える。
  葱、人参、ニラなど
3、漬け汁を用意。
  煮干しダシを作り、煮干しを取り出してから6分目位まで煮詰める。
 IMG_6448.jpg IMG_6446.jpg
それが冷えたらリンゴのすりおろし、にんにく、生姜、韓国唐辛子、などを混ぜます。
各種塩辛も加えます。
この塩辛類が隠し味の決め手となります。
イカ、アミエビ、のような一般的なものからカキ、タラなど幅広く使われます。
また、具材野菜も松の実や栗や海草など多彩です。
塩で味を整えます。
好みで砂糖を少量加えてもOK.

4、①の塩漬け野菜に付けて味見をします。

ここで注意したいのは、具材野菜の切り方です。
白菜、胡瓜は具材を細長く切り揃えるのが一般的。
大根のカクテキは細かく刻むのがパターンです。


ですが好みで構いません。 自由です。
これがキムチベースとなります。
IMG_6447.jpg IMG_6449.jpg IMG_6450.jpg
これはカブですが、一連の流れはこんな感じです。
塩漬け>味見>OKならまぶす>まんべんなく混ざる
5、これで2~3日置けば完成です。
意外と簡単でしょ?

大事なのは必ず韓国産唐辛子を使う事
いえ、韓国人でも工作員でもありませんが。
間違って国産や中国産の唐辛子を入れて目に慣れた色合いになるくらい入れようものなら全く歯が立たないくらい激辛なものになります。
(経験アリ→廃棄処分)
韓国産の唐辛子は辛さほどほどで甘みがあります。
ご注意の程を!

今回は白菜キムチはやりません。
夏には夏のキムチで行きたいからです。
白菜は冬にまた詳しくご紹介させていただきます。

一通り作るのは簡単です。
でも、美味しくしようと思ったら無限の工夫が必要になります。
おいおいお伝えしていきます。
一番大事なのはまず、素材選びからとだけ書いておきましょう。

26、片ウリのキムチ
   片ウリ、キムチベース
   片ウリは新鮮なものを見分けるのが難しい品ですが完成品にはその差は残酷なほど明確に出ます。
良く選んで購入してください。
これは幸運にも とても歯応えの良い仕上がりになりました。

IMG_6526.jpg 今回は他のものが辛口になったのでこれは控えてやや薄口に仕上げました。
その分色は薄くなっています。




27、カブのキムチ
  今の時期貴重なアクの無い根菜です。
28、大根のキムチ(カクテキ)
  IMG_6510.jpg 
夏大根は苦辛いのが特徴ですが丸々と太いものを選んで漬ければ大丈夫。
美味しく仕上がりました。





そしてこの夏初めて味わう絶品の胡瓜の出番!
先にご紹介した天緑農法を実践している婦中町の永原さんの作った胡瓜です。
これはそのままの塩漬けでも素晴らしく美味しいのです。
IMG_6505.jpg 塩漬けの段階で既に甘みがあり、それになんといっても歯応えがまるで違います。

こりこりコリコリこりこりと噛む事が楽しくなります。

29、胡瓜のキムチ(オイキムチ)
IMG_6511.jpg 
 絶品の胡瓜。
 心地よい歯応えが命です。
 胡瓜の甘みと辛さがからみあい最高の出来上がりです。
 これほど美味しいオイキムチを初めて作れました。
 生産者の永原さんに大感謝。


最後は味噌漬けです。
30、舞茸とエリンギの味噌漬け
  マイタケ、エリンギ、味噌、みりん、砂糖、醤油。
  味噌を調味料でゆるめておきます。
  茹でたキノコを自然に冷まします。
  味噌をまぶして出来上がり。
IMG_6517.jpg
このまま永く漬けて置くとしょっぱくなり過ぎますので頃合をみて洗い流してやります。
せいぜい一日ぐらいです。
もちろん永く保存するならそのままでも結構。

細く裂いてご飯のお供に酒肴に、
大根おろしに和えてもよし、
味噌汁の具としてもいけます。

以上全30品を提供します。
興味のある方は

8/16(土)アルプラザ小杉1Fセントラルコート

午後2:00~4:00

チャリティ射水「あすの子どもたちへ」 にどうぞお越しください。
バザーで販売させていただきます。










外国航路のタンカーに調理の仕事でほんの数年乗船していました。
面白い話も沢山ありますが今回は「ミルトン」の事を書きましょうか。

タンカーというのは油を積むわけですからいわゆる港町のような華やかな町にはあまり縁がありません。
僻地ばかりでしかも航海日程が恐ろしく永いのです。
それで南アフリカのケープタウンを通過するときにヘリコプターで食料積み込みを依頼することになりました。
すると全員
(と言っても30万トンの船で5階建てビル相当の居住区に30数人だけ)
そわそわし始めるのです。
中には工作室でナイフを作り始める人もいて私にも勧めます。
「ミルトンを何キロ注文した?」などとあちこちで交わしています。
そのうち注文リストが回ってきて理由がわかりました。
ダチョウの卵の置物などのお土産などに混じって干し肉があったのです。
これが超美味!
一体何の肉なのか見当もつきませんし味わったことのないスパイシーな香辛料もたっぷりまぶされていますが、止まらないくらいに美味しいのです。

船を下りてから色々なジャ-キー類を食べましたがあれに勝るものにはお目にかかっていません。
市販のビーフジャーキーは脂が多すぎます。
乾燥肉には脂肪は邪魔なのが解らないのでしょう。
理想をいえば馬肉でしょうか?
脂肪が無くて柔らかい赤味肉ですね。

と、いうわけで今回23番目になるのがササミの干し肉です。
本当は「ササミジャーキー」と言いたかったんですが既にドッグフードで販売されていますので名称を変えました。
DoggF.は廃鶏で作るそうですが私は若鶏のお刺身用で加工します。
簡単にできて、しかもちょっぴり本場「ミルトン」のような食感も楽しめて私にとっては懐かしい一品です。

23、ササミの燻製(干し肉)
   若鶏ササミ肉、醤油、唐辛子、みりん、砂糖、にんにく、生姜、黒コショウ。
 IMG_6391.jpg
ササミは皮を剥き、筋を取りまして横から包丁を入れて開きにします。
醤油たれに一日漬け込み、串に刺して乾燥させます。
軽くスモークして完成。
むしるか裂いてお召し上がりいただけます。
ミルトンのようにナイフで削る必要はありません。
ピリッとした味でビールのお供に最適です。

24、ホタテの佃煮
   北海道ホタテ、醤油、水あめ、砂糖、純米酒。
25、ホタテヒモの佃煮
   帆立貝ヒモ、刻みイカ、生姜、醤油、水あめ、砂糖。



次はキムチです。






10番目にアミエビが出て来ますがこれにはちょっとした理由があります。

私達中高年はひざなどの関節炎を患いやすくなってきています。
今は便利なサプリメントが連日TVのCMで流れておりますが、できるだけそういったものに頼らずに自然な食品で摂ることがベストです。

その為にキチン質の豊富でしかも食べやすいアミエビをチョイスしました。
宮城県産のきれいな沖合いで春に獲れたアミエビを使用しています。
つまり、安全な国産で新鮮なわけです。
ですから余計なものを加えずとも美味しく仕上がってくれました。
ふりかけの方には大人向けらしくちょっぴり唐辛子を加えて食欲をそそる一工夫をしました。

免疫力を高める事や予防するといった事は普段からの「堤防を高く保つ」努力が必要です。

10、中高年の為のアミエビのふりかけ_
       石巻産アミエビ、かつお、ごま、海苔、醤油、みりん、砂糖、七味。

     乾燥アミエビを水で戻し、火にかける。
     調味料を加えて煮詰め、かつお、ゴマを入れ、最後に海苔を加えて完成。

11、中高年の関節炎予防のアミエビの佃煮_
       石巻産アミエビ、山椒、唐辛子、醤油、水あめ、純米酒、砂糖。
      
     ほぼ同上

12、カジキ佃煮_カジキ、生姜、醤油、水あめ、砂糖。
     カジキは加熱すると隠れていた旨みがいっせいに出てきます。
     三崎の「まぐろ味噌漬け」も正体はカジキです。
     ですが、まぐろよりも旨い仕上がりになっているのが特徴です。
     この佃煮もまぐろよりも美味しい仕上がりになっています。

     カジキは筋の多い部分を使用します。(ゼラチン質が美味)角切り。
     水、調味料を沸かせます。 投入。
     煮詰めて仕上げます。

13、タラコのふりかけ_真ダラ卵、唐辛子、ニンニク、生姜、タラ、かつお、
              ごま、昆布、醤油、みりん。
     真ダラ卵を明太子風の味付けで仕上げました。
     昨今、明太子の価格も高騰しており割安なお値打ち商品だといえます。

14、まぐろのふりかけ_カジキ、かつお、ごま、海苔、醤油、みりん、砂糖。
     カジキをそぼろにして煮詰めて作ります。
     熱いご飯やパスタなどにふりかけたり、ピザやお寿司にもご利用いただけます。

15、行者にんにく醤油漬け_能登産と青森産を使用。醤油、純米酒、みりん。
     野生の行者にんにくを特醸なま醤油で漬け込みました。
     大変貴重で贅沢な一品です。
     体力増強、夏バテのスタミナ補給に抜群。

16、タケノコ細切りビン詰め_富山県産朝掘りタケノコの細切り、水。
     美味しい細切り、美味しいレシピ、お料理メモ付き。

17、バジル、(朝摘みハーブ)_バジル、ミント、タイム、マジョラム、セージなど。
     サラダやドレッシング、パスタやシチューなどにご利用いただけます。
     便利な小パックで包装。
     陰干しにすればドライハーブとして長く保存可。

18、胡瓜の甘酢漬け_胡瓜、葱、生姜、パプリカ、唐辛子、サラダ油。
     中華風ピクルス。 
     胡瓜を適宜カット、塩漬け。
     甘酢漬けにして野菜を乗せ、上から熱した油をかける。

19、大根の甘酢漬け_大根、葱、生姜、パプリカ、唐辛子、サラダ油。
     大根を蛇腹状にカット、塩漬け。
     以下上と同様に。

20、即席 柴漬け_ナス、胡瓜、みょうが、生姜、梅酢紫蘇。
     適宜カットして塩漬け
     翌日、水を捨て赤紫蘇を刻んで混ぜる。
     汁気が少ないようなら梅酢も加える。

21、浅漬け_白菜、胡瓜、赤カブ、昆布、みょうが、シママース塩。
     化学調味料の入らないあっさりとしたお漬物です。
     食事の〆にはこんなあっさりとしたお漬物で終わりたいものです。
     夏バージョンでお届けします。

22、秘密の薬酒_マタタビ、梅ブランデー、杏酒の入ったビン。
     いくらバザーとはいえお酒は売れないので空ビンの販売価格で販売の予定です。
     くれぐれも勘違いなさらないでください。
     空瓶のみの販売価格です。中身はバザー特典のおまけです。
     程よい大きさのビンだね と言う方にだけ販売します。

もう少しだけ続きます。

 
    
 
  
   
常備菜や保存食、伝統食などといったものは各家庭で味やレシピは違います。
それを詳しく書く事には若干の躊躇がありますが、その反面伝えていく事もまた誰かがやらねばならぬ事だとも思います。
というわけで簡単に書いていきましょう。
もっと詳しくお知りになりたい方がもし、おいででしたらメールやコメント欄でどうぞ。

1、フキ味噌_ふきのとう、味噌、砂糖、みりん。
  A、生を刻んで油で炒めてから味噌を加え味を整える。
  B,フキノトウを茹でて水にさらす。
   刻んですり鉢で摺る。
   味噌を加えて味を整える。
 Aは日持ちが良いが風味は変わる。
 Bは味噌自体が非加熱なので日持ちは良くないが風味は良い。
 どちらも冷凍すれば一年以上は持つ。

2、3、唐辛子味噌_唐辛子、葱、味噌、砂糖、みりん、醤油。
  (青、赤、共通)
  刻む。 辛味に応じて刻み葱も多目に用意する。
  フライパンで刻み葱をよく炒める。
  刻み唐辛子を入れて炒める。
  味噌、その他を加え味を整える。
  辛味を砂糖だけでやたら甘く誤魔化す市販品が多く出回っているがこれは最悪。
  「料理を旨くするのは砂糖、最もまずくするのも砂糖」という格言を揚げて置く。
  砂糖ではなく、炒め葱の甘みでコクを出す事で格が上がる。 

4、海苔佃煮_海苔、醤油、みりん、砂糖。
  水に浸してふやけさせ煮込む。
  醤油、みりん、砂糖で味付け汁気がなくなるまで煮詰める。
  焦げやすいので仕上げ間際に特に注意。
  単純だが良い海苔と醤油が決めて。
  良い海苔とは香りの良いものを指す。食感や価格ではない。

5、6、梅干、紅生姜省略

7、エノキダケ佃煮_エノキ、しいたけ、醤油、水あめ、砂糖、唐辛子。
  適宜刻んでたっぷりの水と煮る。
  泡立ってきてアクが出たら取る。
  調味料を加えて煮詰めていく。
  トロミが出ると焦げやすいので注意。
  既製品とかなり味わいが違う一品になる。
  常備菜に最適。

8,9、青のタバスコ、ケチャップ略(既出)

           
シエラレオネの子供達への支援の一環として私も参加させていただきます。
私は無償提供してシエラレオネを救う会とやま代表の西本さんが販売。
売上は「手を貸す運動」へと送られます。
http://www6.plala.or.jp/tewokas/ こちらからジャンプできます。

そこでこちらでは私が提供する品々を紹介させていただきます。

とは言えレパートリーは数え切れないほどありますが当日の温度や保存性、想定できる購買年齢層などを考慮しますと売れ筋というのはおのずと定まってきます。

今の所候補に上がっているのはこの辺りです。

1、フキ味噌
2、赤唐辛子味噌
3、青唐辛子味噌
4、海苔佃煮
5、梅干
6、紅生姜細切り
7、エノキダケの佃煮
8、自家製青のタバスコ(自称)
9、手作りケチャップ
10、アミエビのふりかけ
11、アミエビの佃煮
12、カジキの佃煮
13、タラコのふりかけ
14、まぐろのふりかけ
15、行者にんにくの醤油漬け
16、タケノコの細切りビン詰め
17、生ハーブのパック
18、胡瓜甘酢漬け
19、大根の甘酢漬け
20、即席柴漬け
21、浅漬け
22、秘密の薬酒
23、ササミの燻製
24、白山吹の苗
25、山椒の苗

ここまでがおおむね仕込みの終わった品々ですが、いま仕込んでいるのが
・大根のキムチ_カクテギ
・片瓜のキムチ
・カブのキムチ
・胡瓜のキムチ_オイキムチ
・ホタテの佃煮
・鯛の佃煮
などです。
次回はそれぞれの説明をさせていただきます。



10年以上シエラレオネの子供達への食料支援の寄付を続けてきた魚津の西本さんが今年現地を見てこられました。

西アフリカは世界の中でも貧しい国々が集中している地域ですがこの国はその中でも最貧国と言われています。
スペイン語で「ライオンの山」という意味の国名ですが、
もともとは解放奴隷を連れて来て国を作らせたのが始まりなので首都がずばり「フリータウン」という名です。

幸運を手にしたものは喜ぶ事の次に他者を羨むのでしょうか?
この国になまじダイヤが豊富に採れる事が厄災だったのでしょうか?
長く内戦が続きました。
最近ようやく戦乱が収まり平和が訪れましたが爪跡は深いのです。
四肢切断や幼いときから兵士としてしか教育されてこなかった少年兵の社会復帰の問題。
幼女期にレイプされてしまった大量の低年齢の母親達。
御多分にもれず蔓延するエイズ。

子供達は学ぶ余裕もなく労動力としてしか考えられていなくて食べることすら十分ではありません。
日に一食も口に出来ない子も多いのです。
シスター根岸さんが運営するOur Lady of Guadalupeという名の学校から東京の佐藤さんへ救援依頼が入ったことから「手を貸す運動」が始まり給食支援がスタートしました。
子供達はこの学校へ来ると一食食べれるようになったのです。

西本さんはこの国の現状を実際に視て確かめたいと思ったのです。
そして出来ればお金を得る手段のひとつとしてワラジの手作りを教えたいと数ヶ月御自分が習ってきたのです。
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現状は今も悲惨なものでした。
空港に降り立つととても汚いのに驚いたそうです。
でも、汚い! と言ったり面白がって写真でも撮ろうものなら射殺されるからと厳しく聞かされていたので何食わぬ顔をしていたそうです。
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支援による給食を作っている所に西本さんとシスターが立っています。
タイ米を炊き上げてパーム油を混ぜて出来上がり。

学校にいる子供達は綺麗な制服を着て白い靴を履いていて「おや? 随分暮らしがいいようだぞ」と思ったそうです。
生活が改善されたかのように勘違いしたと笑います。
家に帰るときには靴をぬぎ手に持って帰るのだそうです。
家に着けば裸です。

手作り教室も出来ませんでした。
永く住んでいればともかく短期滞在の人が何かを教えようとすると「ウィッチガン」で殺されてしまうのだそうです。
未だに部族のまま な部分が多く残っているのです。
その証拠に祈祷師の地位が高いことが挙げられます。
子供達を食べさす事より母親達はお洒落することを優先させ、男達はぐうたらしているそうです。
シスター根岸さんは永く住んでいますが未だにアフリカは謎の国だと言うそうです。

子供達にはまだまだ支援と教育が必要でしたと西本さんは語ります。
渡航前には義母のお世話をしながら予防接種やパスポート取得などで忙しく動き回ったのに帰国したら更に忙しく活動されています。

このたび、8/16(土)にチャリティ射水「あすの子どもたちへ」がアルプラザ小杉で開催されます。
午後2時~4時の短時間ですが1階セントラルコートで行われます。
地元 金山小学校のこどもたちの合唱や滝沢 卓さんのシンセサイザー演奏などに続き西本さんの講演があり。

そこでささやかなバザーを開かせていただき「手を貸す運動」への募金の足しにしたいと考えています。

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