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昔の実食レポ
カテゴリー「鹿児島のラーメン」-1

鹿児島のラーメンにはこれといった共通項が少ないために
福岡や久留米に比べると残念ながら知名度は高くありません。
しかし、それは単にマスコミ受けしないとか、素人受けしない
などといった程度の理由に過ぎません。

鹿児島のラーメンはとにもかくにも旨い!
何と言っても超繁忙店でもほぼ無添加で勝負している所が
あっぱれ!  とプロの私が絶賛、断言します。

というわけで、味の素を一切使わない当店でも登場させる
事が出来るという次第です。
まさか、ウチで「こむらさき」さんをリスペクトエントリーする日が
こようとは夢にも思いませんでした。

心を込めて仕上げました。

麺は出来得る限り似せようと特別配合で白っぽくしました。
今後さらに仕上げてまいります。

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タレと麺を上げて茹でたキャベツを乗せ
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小口切りのネギをたっぷりと加え
黒豚は在りませんのでその代りにイノシシの骨からダシを取ります。

そこに「こむらさき」流に沢山のシイタケを加えて美味しいダシとし、
上から掛けてイノシシと富山県産豚のチャーシューを乗せて完成。

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今回はこれに青森たっこ町産にんにくのローストを添えます。
生ニンニクは翌日不快な悪臭となって周囲を辟易させますが
加熱したものは栄養はそのまま悪臭の素だけ無くします。

どなたもご安心の上香ばしさとともにスタミナ補給を行ってください。
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期間限定「天文館 こむらさき」  塩ラーメン  900円
土日祝を除く平日のみ、 昼夜OK
麵の追加一玉 200円

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シンガーソングライターの浜田省吾さんはその名曲
「風を感じて」で

”自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ” と
表現しました。

私も料理人としてそれを無添加で実践しています。

”It's so easy, easy to be free.”




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20歳代の頃外国航路のタンカーに乗船していました。
日本石油の油槽部門の会社で母港は鹿児島県喜入(きいれ)、
日本最大の石油備蓄基地といえばご記憶の方もおいででしょうか?

貨物船などは賑やかな港に入港しますが、タンカーは危険物を
運ぶためへき地での入港が多いのです。
例えばアフリカの小さな町で沖の投錨で荷卸し、の場合

上陸し、町で唯一の酒場に出かけると町には街灯もなく
真っ暗。
TVなどで見るアメリカ系黒人とは全く違うまるで墨滴でも
塗ったかのような漆黒の顔の人達が暗闇の中
目を開けていれば存在が解ります。

笑っていれば白い歯が見えます。
でも口を閉ざして目を閉じていれば見えない
と言う位の町の酒場で
驚いたのが日本のオーディオメーカーの「山水」(さんすい)の
スピーカーがあるんです。

改めて日本の商社の凄さを理解した次第です。

おっと
横道が過ぎましたね。

そんな生活の中で久しぶりに次の寄港地は日本と聞くと
矢も盾もたまらない喜びに船内が沸き立つのです。

「次の寄港地は喜入」
と船長から船内放送が流れた途端皆心は鹿児島市内で
時間を過ごすことに心奪われます。

そんな時に船内で交わされる言葉が
「鹿児島(市内)に行ったらこむらさきへ行け」と言う言葉。

「こむらさき」といえば熊本が有名ですが中身は別物
天文館こむらさきも鹿児島を代表する有名店です。

一般に九州では濃厚豚骨が多いのですが
鹿児島では白濁させない比較的さっぱりな豚骨が主流。

また鹿児島県人の気骨はヒト真似を激しく嫌い
「まねしごろ」と言って軽蔑するのです。

それ故にどこの有名店でもレベルが相当高いのに
それぞれの特徴を有しており、また人口比でも
店舗数が高密度なのに

鹿児島ラーメンの特徴はこれこれ  といった共通項が
挙げられず博多などと比べるとややマイナー感があるのです。

ここ「こむらさき」さんでもルーツは台湾だとされる
白い極細麺とその特殊な製法ゆえに地元民ですら
「あれはラーメンじゃない」と酷評する人もいるそうです。

でも美味しいものは誰が食べても美味しいのです。
私も家内も息子も大ファンです。
何と言ってもこちらだけじゃなく有名店でも小さなお店でも
鹿児島では化学調味料の使用率が少ないのがありがたい。

やはり素材の良さがあってこそなのでしょうね。
近日リスペクトを添えて私流「こむらさき」をご披露いたします。





6月下旬は担々麺です。

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折しも山では山菜シーズンもたけなわ
低い山ではもう終わりを告げたところもありますが、
今回は山採りのフレッシュな山菜を取り入れて仕立てました。

そぼろにはヨシナ(ミズ、カタハ)
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青味にはミツバ
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そしてススタケ(ネマガリタケ)
いずれも純富山産。

お口直しにパインを添えて提供いたします。

例によって辛さは小辛であつらえてお出しし、
今回は「麻辣油」をご用意しました。

麻油といえばごま油の事ですが、これには一滴も入っていません
代わりに今が旬の青山椒を加えたラー油です。

つまり
麻婆豆腐の「麻」。
ひりひり、スーハーする味と言う訳です。
山椒と唐辛子のしびれる辛さをお楽しみください。

ただし、少々辛いです。
ご用心ください。
入れ過ぎると毛穴が開くような刺激が襲います。


巷間
暑い時に冷たいものを食べると体は温めようとするから
一時的には冷えても後から却って暑さを増す
しかし、暑い時に熱いものを食べると体は体温を下げようとして
却って暑さを感じにくくなる

と言われます。
これがいわゆる暑気払いの理屈です。
梅雨の蒸し暑い中一度お試しください。

期間限定「山菜の担々麺」    900円
土日祝を除く平日のみ、 麵の追加一玉 200円

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6月上旬はワンタンメンです。
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今までにも幾たびか登場したメニューですが、
今回はワンタンに少々手を加えてゴージャスな味わいに
仕立てました。
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熱くて火傷しそうなくらいですが喉を通過する頃には
その違いはどなたにもお解りになるはずです。

文字通り雲を呑む  「ワンタン」 そのままの食感を
あっさり仕立ての和風ラーメンに乗せました。

肉と野ブキ
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自家漬け込みの高菜
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麺は太麺です。
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6月4日(月)よりスタート  2週間の予定です。

期間限定「特製ワンタンメン」  950円
土日祝を除く平日のみ、 昼夜OK
麵の追加一玉  200円

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