ペンネを悪戯する
2008 / 11 / 29 ( Sat )
お客様から太刀魚を大量に頂きました。
釣りに行っているまさにその海上からのTELで 「今から持っていくから」

私も経験がありますが、大漁の時には後先考えられないものです。
この方は奥様に6尾以上は持ち帰らない という厳命が下されているのだとか。
はい、よく判ります。
それで釣り上げたすぐ後から何処に配ろうかと思案するのですね。

太刀魚は別名「忍者」とも呼ばれていて入れ食いになっていたのがサッと一瞬で姿が消えたりして当たり外れの激しい魚です。
最近の方達はルアーで釣りますが私の頃は餌釣りばかりでした。
アタリを取るのが難しかったりしますが入れ食いになるとそれはもう船上は戦場です。

さて、いったんお預かりして昆布じめでお返しを作ります。

残りは自家用にします
太刀魚は煮ても焼いても美味しい魚ですが、油を使うと一層引き立ちますね。
揚げ出しなどは最高に旨い一品になります。

大量に昆布じめでお刺身を作ったら自分用にはもう作りたくないので夕食にはイタリアンもどきにしました。

塩コショウして小麦粉をはたき、ニンニクとオリーブオイルで焼きます。
スープを注ぎ、ここにキムチを投入。
醤油、トマトソース少々で味付け。

硬めに茹で上げたペンネを加えてしばらく煮込んで味を吸わせます。

IMG_7336.jpg
どんな味付けでも太刀魚が美味しくしてくれます。
外国では「サーベルフイッシュ」と呼ばれるそうですがどんな料理になっているのでしょうか?
IMG_7337.jpg

どんな味付けにも応えてくれるのはペンネも同じ。
変わった味でトライすればするほど次回はもっととイメージが広がります。
パスタって面白いですね。


06:27:18 | イタリアン | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
完熟ポモドーロソースを作る
2008 / 08 / 27 ( Wed )
イタリアンの定番ソース「ポモドーロソース」を作りました。
和訳するとトマトソースです。(伊でPomodoro)
ミニトマトはポモドリーノと語尾変化しますからブラジルあたりのラテン語に近い感じですね。
(ロナウド>小柄なロナウド=ロナウジーニョ)

フランス料理のトマトソースと混同させないためにイタリア読みをします。
普通は茹でた缶詰(ホールトマト)で作りますがフレッシュで作るには完熟を用意します。
さて、この完熟がままなりません。

普通はカゴに入れて保存し真っ赤になり表面にシワが出るくらいになったら完熟です。
ところが前述の永原農園さんに行って全然違うと否定されました。
IMG_6463.jpg IMG_6464.jpgこれは加工用のトマトです。
IMG_6465.jpg IMG_6466.jpg
料理用のトマトは熟するのにとても時間がかかります。
その分水分の少ないどっしりとした身がつまりますが畑で完熟にさせようとすると身が割れたり、腐ったり、とにかく効率が悪いったらありません。
そのまま食べると普通の生食用トマトに比べれば劣ると言われていますが畑で完熟にすればほとんど遜色ありません。

一般にはほんの少し色づいた状態で摘み、寝かして色をつけますから美味しくないのでしょう。
それにここはほとんど肥料や農薬を与えずにほったらかしで作るからトマトも野生児のように逞しい味になるんでしょう。

「これが本当の完熟だ」と永原さんは言います。
私達が安直に完熟と言えないほどの手間と苦労がかかるものなんですね。

オリーブオイルを多目にフライパンに入れ、ニンニク、玉葱をザク切りにして入れてから点火します。
IMG_6609.jpg IMG_6610.jpg じっくり炒めて柔らかくなったら茹でたトマトを投入。
煮崩れるくらいになったら塩、コショウと好みでバジルを加えます。

IMG_6611.jpg IMG_6613.jpg漉し器で漉して完成。
さっそくツイストマカロニで試食。
あっさりとしていながらコクがありとても美味しい仕上がりです。
ケチャップとの違いは「砂糖」が入らない事。

それにイタリア料理には化学調味料は不要な事が良く判ります。
さてピザトーストを簡単ヴァージョンでやってみましょう。

IMG_6626.jpg IMG_6627.jpg

スライスしたウインナーと茗荷だけで焼きます。
ビールが美味しいです。
自作は色が悪かったりしますが風味が良く、豊穣の深い味があります。
保存料などの影響なのか市販品特有の嫌味や悪臭が全くありませんからいくらでも食べれそうですが自粛しなければイタリア人のチューコーネンのような体型になりそうでヤヴァイです。

そのうちピザトーストの豪華版の試作をしてみましょう。
10月にはまた出番がありそうです。












19:10:25 | イタリアン | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
div.entry-body{ padding : 0 10px; letter-spacing : 3px;      line-height : 2em; }
| ホーム |