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2019.08.18 山椒の話
山椒は利用価値の多い植物で私はもっぱら山で収穫します。
英語ではジャパニーズペッパーと呼び胡椒と同類とみなして
いるようで面白いですね。

私たち日本人はもちろん胡椒とは全く異なる香気あふれる風味を
知っています。

ところが、最近はスーパーのウナギかば焼きについてくる香りの
飛んだ物にしか触れる機会がない方々が増えてきて
その本物の香りが忘れられがちなのがとても残念です。

でも、それにしたって粉山椒に限った話で
本物山椒には粉ばかりじゃない
いえ粉にしたって赤と青とがあり
とにかく丸ごと美味しい木が山椒なんです。

その魅力をすこーしだけご紹介しましょう。


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かれこれ20年以上前にゴーヤを育ててサービスランチで
ゴーヤチャンプルーを出したことがあります。

その頃は今ほど有名じゃ無かったので店内にも小さな植木鉢で
展示して「これです」と説明する必要があったほどです。

家内は鹿児島出身で子供のころからゴーヤに慣れ親しんできました。
ただし、「にがうり」と呼び料理もチャンプルーなどとは呼ばないで
単に肉と炒めたり、天ぷらやお浸しで食べることが普通だったと言います。

TVがあっという間に沖縄の地方料理をメジャーにしたんですね。
TVの力は偉大です。

私は実のところこれの苦みがあまり得意ではなく避け気味でした。
ところが、
先日頂き物をチャンプルーにしたところとても美味しく感じるのです。

もしかするとここ数年続く異常な暑さで
「日本も亜熱帯気候帯に入ってしまった」とされる事が原因により
体が順応してしまい嗜好も変化してしまったんだろうか?


疑問を抱きお店でも試しにお漬物替わりで出してみました。

家内直伝の方法でしっかりと苦みを抜きます。
でも抜きすぎてしまったんじゃそれも旨くないのです。
やはり、かすかな苦みがこれの身上なんですね。

結果は驚くほどの成果でした。
どんなお漬物をお出ししても必ず何割かの方が残されます。
ところが今回はたまたまだったかもしれませんが
ほぼ完食だったのです。

みんなが暑さで順応しているのか、
はたまた苦みが少なかったからなのかは判りません。

でも、
雪国でこれ程普通に食べていただけるようになっていたんだと
少々驚きました。

次回の限定メニューに採用決定です。


サンタナ jingo